手相では、何歳頃に「人生の転機を迎えるか」や「病気や事故等の危険があるか」等を占うことが出来ます。これを「流年法」と言います。今回の記事では、この流年法についてお知らせします。
生命線の流年法
下記図は生命線の流年法を示したものです👇
生命線の出発点から終点までの線を3等分し、出発点から1/3の所が30歳頃、2/3の所が55歳、終点が90歳頃と見ます。
30歳と55歳の点の真ん中辺り(=生命線を2等分した場所)が42.5歳(42~43歳)の点になりますが、21歳(20歳前後)は出発点(0歳)から30歳の間の2/3の点という訳ではなく、人差し指の横幅と同じ長さになります。
生命線上に「星」「×」「楕円」の紋などがあったり、生命線が途切れている等の場合、そのシルシがある場所の年齢(年代)で病気や事故などの障害が起きる暗示となりますが、それが未来の年齢であれば、予防やケアによって障害を軽くする可能性もあるのです。
運命線の流年法
運命線の場合、出発点や終点が人によって様々で、人によっては運命線が全くなかったり、切れ目が大きかったりする場合もあります。しかし流年法では、手の平の手首近く(出発点)から中指の付け根(終点)までの運命線があると見做します。
下記に運命線の流年法を示しました👇
手の平の手首近くの出発点が0歳、中指の付け根の終点が90歳、その真ん中が30歳です。そして、運命線と知能線が交わる所が35歳、感情線が交わる所が55歳です。
実際の運命線が知能線上から出ていれば、35歳頃から開運する「中年期開運型」、感情線上から出ていれば55歳頃からの「晩年期開運型」となります。
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そして、利き手側の生命線上に「●才頃に障害にあう暗示」があったとしても、予防やケアを怠らないように意識すると、その障害の程度が軽くなったりする場合や…
障害のシルシ自体が消えることもありますので、決して悲観はしないでください