手相には、健康、性格・才能、心模様、人生の転機などを表している4大基本線と呼ばれる線以外にも、様々な線(補助線)があります。
今回は手相の補助線の中でも重要な線のひとつ、財運線と太陽線についてお知らせします。
財運線と太陽線が現れる場所と意味
4大基本線とちがい、補助線は誰にでもあるというものではありません(4大基本線の中でも、運命線は「無い」「すっごく薄い」というような人もいます)。
その補助線の中でも重要な財運線と太陽線は、あればそれだけで「儲けもの」「ラッキー」な線と言えます。
下記図に、4大基本線に加え、財運線と太陽線の一例を描きました👇
財運線は、どこから出発しても、小指付け根(水星丘)に向かって到着する線。金運、財運、商才といった、お金の流れを司る才を知ることができる線です。
太陽線は、どこから出発しても、薬指付け根(太陽丘)に向かって到着する線。成功度、信頼度、人気などを知ることが出来ます。太陽線は成功を表す線なので、この線で金運を見ることもあります。
図では感情線の上から財運線と太陽線を描きましたが、出発点は様々です。出発点が生命線上からなら「自分の頑張りで財をなす、成功する」、運命線上からなら「天職を得て財をなす、成功する」など、出発点によって「どのように財を成すか、成功するか」も違います。
ちなみに図のように感情線上から出ている場合は、「コツコツ頑張って晩年に財を成す、成功する」という「大器晩成型」の財運線、太陽線となります。
財運線も太陽線も多すぎると…
財運線も太陽線も、全くない人もいれば、複数本ある人もいます。
財運線が複数ある場合は、「お金がどんどん入ってくるが、出ていくお金も多い」という浪費家タイプです。たくさん使って経済を回してくれる、ありがたい人になりますが、先行きが見えない時代には不安も感じる手相かなと思います。
太陽線は2本出ていると、より強運と言われます。しかし多すぎると、いろいろと手を出し過ぎて良くない、とも言われています。
やはり財運線も太陽線も「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということが言えそうです(と思うのは、これを書いている自分の「ふつうが一番」という人生観も関係しているわけですが)。
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という〆は、単なるアキラメ。かもしれない…