以前、手相の生命線（「生命線が短いと短命なの？！」「切れ切れ、鎖状の生命線は不吉？！」）と知能線（「貴方は自由人？常識人？」「自分の適職がわかるかも？！」）の現れ方により判明する傾向について、このブログでお知らせしました。
今回は感情線の現れ方により判明する傾向について、この記事でお知らせします♪
その人の心の状態は、感情線の終点でみる
感情線で分かるのは、愛情・感情・感性等、その人が本来持っている思い、心の状態です。そのため、感情線で「家庭運」や「恋愛運」をみることが多いです。
下記図の紫色の線👇が感情線で、図では①～④のタイプを描いています（青色の線で示した知能線と、紫色の感情線との間隔が狭めになってしまいました、スミマセン💦）。
知能線は、出発点・終点共に、その現れ方による傾向がありましたが、感情線では出発点は関係ありません。終点だけをみます。
①終点が中指下で止まっている感情線
感情線の終点が中指の下（土星丘と言います）で止まっている場合、シャイで恥ずかしがり屋な傾向。内気なので余計な事を言う失敗はないけれど、言わなすぎて自分の思いを伝えられないキライがあります。
②終点が人差し指と中指の間に入っている感情線
終点が人差し指と中指の間に入っている場合、家庭に献身的な愛情を持つ傾向。（一昔前の？）女性なら「良妻賢母型」と呼ぶ感情線です。
実は私の感情線も、この②タイプ。夫に「私、良妻賢母型の感情線だって～」と報告したら、夫は苦笑、冷笑、失笑、でした…いや、家事は苦手でも心は良妻ということで…
またこの②タイプは、愛情と理性のバランスがよく常識派、真面目で責任感も強い、コミュニケーション能力に恵まれる、という傾向も。と、自分がこのタイプだからって、色々書いてしまいました💦
③終点が人差し指下の中央まで伸びる感情線
終点が人差し指の下（木星丘と言います）の真ん中辺りまで来ている場合、理想とプライドが高く、妥協を嫌い向上心が強い傾向あり。また、相手に求めるモノも多いことから、結婚相手も「選んでいく」意識が強い傾向。
④終点が人差し指を横切る感情線
終点が人差し指下（木星丘）を横切る位まで行くと、愛情深いを通り越し、支配欲・独占欲という感情が強くなります。嫉妬心や相手を拘束する気持ちも強くなる傾向もあり、それが過ぎると、いわゆる「ストーカー」気質になってしまうかもしれません。
もし自分がこのタイプなら、理性を持って、強すぎる愛情をコントロールしていった方がよいです。
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何事も行きすぎ注意、感情線も長すぎ注意
感情線が短いと愛情表現も希薄、一方、感情線が長くなると、愛情も表現力も豊かな傾向ですが、上記④タイプ位長いと「ストーカー」気質になっていくことも。
手相を学んで思うのは、「何事も行きすぎ注意」「過ぎたるは及ばざるが如し」ということです。感情線についても同様で、長すぎる感情線≒強すぎる愛情、はコントロールしたほうが良いと思いました。
ふつう（中庸）がイチバン♪
