手相についての過去2回の記事(「手相で、人の「今」を知り「未来」を占う」「手相では、「線」や「丘」以外にも注目すべきコトがある?!」)では、手相の「線」については未だ触れていませんでしたが、今回は(やっと💦)手相の基本の線、生命線についてお知らせします♪
手相の基本、生命線!
手相の「線」の中で最も大切なのは、やはり生命線です。それは生命線が、人生の基本である健康に関わるものだから。
そして生命線は、単なる身体的な健康状態だけでなく、気力・活力・バイタリティ等にも関わっています。
非常に拙くて申し訳ありませんが、上の絵👆で手の中の生命線を表してみました💦
コトバで説明すると、生命線は「親指と人差し指の付け根の間から出発して、親指の付け根のふくらみ(金星丘と言います)を囲んで弧を描く線」です。
短い生命線=短命?!
きれいな長い生命線を持っている人は、長寿の相があり、エネルギッシュで生命力が豊かな傾向があります。単に健康体であるだけでなく、根気もある傾向が。
一方、生命線が短いと短命かというと、必ずしもそう言う訳ではありません。
確かに、短い生命線の人は生命力不足で虚弱な傾向、また性格的にも受身で根気がない傾向はあるのですが、生命線が短くても知能線がしっかりしていると、知性・理性で健康管理を掌ることが出来ます。また、しっかりとした運命線でも、生命線の短さをカバーできます。
このように、手相はそれぞれの「線」のみを見るのではなく、総合的な判断をすることも大事です。
最強の生命線は二重生命線
とは言え、生命線単体で見た時に最強とされるのは、二重(稀に三重)生命線です。 健康長寿であるばかりでなく、「殺しても死なない」ような強運にも恵まれるとか。強靭な体力があり、精神力・内面的なパワーも強い。
私が通っている手相講座では、私の他に3人の生徒さんがいますが、その内のお一人がハッキリとキレイな二重生命線をお持ちでした。
先生から「交通事故にあったけど無傷だったとかいうエピソードあったりする?」というムチャぶり質問をされましたが、「そういう経験はないけれども、子供2人の出産時、逆子だったけれども2人ともスルッと生まれた」そうです。今でも出産は命がけではあるので、それも充分なエピソードだとは思いました。
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線の長短だけでなく強弱(太細)も大事
生命線は、線の長短だけでなく、線の強弱(太い細い)も大事です。
生命線が太くて勢いがあれば、生命力・精神力共に強く、性格も積極的で前向きな傾向。一方、細くて弱いと虚弱で精神的にも弱く、集中力や気力も欠ける傾向があり。
他にも「切れ切れ」「鎖状」「直線的に下がる」等の生命線は、それぞれ意味がありますので、またの機会にお知らせできればと思います。
手相基礎講座の第2回。やっと「線」について学び始めました。奥深くて楽しいです♪