優れた感性、美的センスを持ち、恋愛運にも恵まれる。そんな魅力的なオーラは、金星帯という手相に現れます。但しこの金星帯は、他の線と関連で、良い相にもやっかいな相にもなるので注意が必要です。
今回の記事では、この金星帯についてお知らせします。
金星帯とは
金星帯は、中指の付け根と薬指の付け根を結ぶカーブした線です。流派によっては金星環、第二感情線、また、エロス線、モテ線と呼ぶこともあります。
下記図に、生命線・知能線・感情線と共に、金星帯を(金色で♪)描きました👇
金星帯は(上図の一番上の線のように)切れ目なくカーブを描くこともありますが、(真ん中の線のように)切れ目があったり、(一番下の線のように)切れ切れに出ることもあります。
金星帯が出るタイミングは人によってマチマチですが、20~40代で出ることが多いです。金星帯は、美的センスに溢れ、感性のアンテナが鋭敏になっている時にでる線。そして恋愛対象を引き付ける色気を放つ線なので、20~40代で出ることが多いようです。
知能線・感情線との関連によっては要注意
金星帯が出ている人が持っている「色気」とは、表面的な意味ばかりでなく、内面的な色気や官能性も含みます。なので、アーティスト・タレントなどの人気商売の方々は、金星帯があると良いとされます。
但し金星帯があっても、知能線がしっかり出ていない(薄かったり切れ切れだったり)と、内面的な色気や官能性は発揮されず、良い恋愛運や仕事運にはつながりません。
さらに、上図の一番下の金星帯のように感情線に接している場合は、モテるけれども、恋愛絡みのトラブル(三角関係など)に陥りやすい相となります。
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色気を内面的な美しさに昇華できるかどうかが鍵
金星帯が有る人(有る時期)というのは、色気があふれ出てモテモテになる人(時期)です。私には無縁の線で、羨ましい限りです。
但し金星帯は、知能線や感情線との関連によっては、自分の溢れる色気を制御できず、モテすぎ注意でトラブルメーカーになってしまう、厄介な相と言えます。
金星帯を吉相にするためには、知性や理性(感情のコントロール)を磨き、自分の感性や色気を、内面的な美しさ(芸術性や官能性)にまで昇華できるかどうかが重要です。
そうすればクリエイティビティが発揮され、芸術・芸能関係などで活躍することも可能、かもしれません♪