夫婦2人暮らしの我が家には、マグカップがたくさんあります。そして食器棚にひしめき合っています。
物を処分する時に守るべき鉄則は、「人のものには手を出さない」。
なので、今回は増えすぎた自分用のマグカップだけをいくつか処分しようと思いました。
いずれもブランド品や高価な品ではなく、近くの雑貨屋さんで買ったものや、コンビニでシールを集めてゲットした物です。
こちらが、「断捨離」候補にした自分のマグカップです👇
手前は「ムーミン」「ラスカル」「ミッフィー」などのイラスト付で、全部コンビニでゲットしました。
(これはボケた写真ではないのです。ありがたい編集機能でフィルターをかけた写真なのです。)
処分するマグカップを選んでいたら、夫から非難の言葉が
自分は「使う人間は一人なんだから、マグカップはひとつでいい」と言い切れるようなミニマリストでは、全然ありません。
でもさすがにこれは多すぎる、どれを残そうか・・・と考えながら写真を撮っていたら、帰ってきた夫が
「なにこれ?どうするの?捨てるの?なんでそんなことするの!?」
と矢継ぎ早に非難めいた言葉。
こちらも
「自分のものだからいいでしょ!?なんでそんな言い方するの!?」
と応戦して、夫は外に出て行ってしまいました(夕飯を食べに)。
おかげで、そんなつもりはなかったのに自分の夕飯はダイエット用ゼリーになりました(夫への依存心まる出しでスミマセン)。
夫の言い分・・・飽きたおもちゃをポイ捨てする感覚に思えたらしい
その日は口も聞きませんでしたが、翌日には双方の機嫌も直りました。
夫の感覚としては
「好きなキャラのマグカップだから、とっても大事に使っていたと思っていたのに。」
「あんなに夢中だったのに、なんでポイ捨てしようとするの?」
と、好きだったおもちゃにすぐ飽きる移り気な子供のように思えたようです。オッサンとオバサンの夫婦なんですが。
もちろん「キャラ物のマグカップなんて、みっともないから捨てて!」という人よりは、ずっと連れ添いやすい夫ですし、夫の言い分はごもっともで、大いに反省しました。
「自分のものだから」といって、何でも独断で処分を決めて良いわけではない
もう一つ、夫が噛み付いたポイントは「料理を何にもしないくせに、食器の断捨離とか何言ってんの?」をいう所もあるようです。こちらは明言したわけではないんですが。
それについても「ごもっともです。申し訳ありません。」という気持ちです。
食器の断捨離は、自分が会社を退職して「料理」担当になってから(無事に料理担当になれたら)より本格的に進めていこうと思いました。
物の処分については「人のものには手を出さない」のは大前提として、「自分のものだからと言って、家族(しかも家事を担当してくれている)の意見を無視するのはマズイやり方」ということを、今回おおいに学びました。
「独断・独りよがりはよくない」「協調性が大事」なのは、人間関係や仕事と同じですね。
これは「断捨離」を進めづらくする要素でもありますが・・・あまり性急にならずに、一歩一歩「断捨離」を進めて行きたいと思います。
そして、最終的に処分することになった食器はこちらです👇
1番目の写真のマグカップ2点以外は、夫の湯飲みと(これも景品の)ビール用グラスです。
結局のところ、それなりに処分することが出来ました。食器様、今までありがとうございました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました