ナマケモノろーぐ

家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感

無印良品の「ナン」レシピって料理初心者にはハードル高すぎない⁈

無印良品の食品、美味しくてヘルシーなものが多いですね。

ふだん無印ではレトルトかフリーズドライでお湯を注ぐだけのモノしか買いませんが、先日無印良品の「ナン」を頂いたので、せっかくだしナン作りにチャレンジすることに。

でも無印良品の「ナン」レシピって、私のような料理初心者(且つせっかくの食材を無駄にすることの多いメシマズ女)にはハードルが高すぎ?!だったかもしれません。

 

無印良品「ナン」に挑戦

無印の「ナン」は、通っているギター教室で開催されたクリスマス会の「プレゼント交換」で、「バターチキンカレー」と一緒に、夫が貰いました。

これまでは、作るのがめんどくさくていつの間にか賞味期限を大幅に過ぎてしまうというパターンでしたが、せっかく少し料理をするようになったんだし、ナン作りにもチャレンジすることに。

①生地捏ねが一番の難所

商品裏面のレシピには「ナンミックス、水、油を入れてひとまとまりになるまで混ぜる」とあります。そのあと「なめらかになるまで手で5分間よくこねる」のですが、ここまでが最大の難所でした。

最初の「混ぜる」は問題なくできた!と思って手ごねしようとしたら、下の方は粉だらけ。しょうがなく「分量外」の水をちょろっと入れて再び混ぜました。

そして5分間もの手ごねですが、「最初は手にくっつきますが徐々にまとまってきます」の「徐々に」が一向に見えてきません💧

「もうこれでいいや」と思っていったん4等分しましたが、ボウルと手に残骸が残り過ぎているし4等分した生ナン(?)も、なんとも心もとない。そこで再度こねこねしました。

手は石鹸で念入りに洗ったし、食べるのは自分と夫だけだし。でもお店じゃない「手作りナン」を食べる気がしない位の「こんなに捏ねたら生地汚れてこない?」と言うような長い捏ね時間に感じました。

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②あるもので間に合わせることを学んだ

生地にラップをかけたら「室温で約10分ねかせ」。ここはただ待つだけなので得意分野です。

次に「生地を麺棒で伸ばす」工程です。

学生時代、お菓子か何かを作ろうと急に思いたち、麺棒を買いましたが(結構高かった)、その料理は(もちろん)失敗。麺棒もそのままお蔵入り。今も実家に眠っているかもしれません。

今回の「ナン」も急に思い立って作り始めたので、生地はもう捏ねてしまったし麺棒はありません。そこで麺棒代わりに「ラップ(がついたまま)の芯」を使うことにしました。レシピに従いつつ「あるもので間に合わせる」ことを学んだ、つもりです。

③生地を伸ばすのも難しかった

麺棒代わりの「ラップ付きの芯」で問題なく生地は伸ばせました。でも、その伸ばした生地がまな板にくっついて、無理にはがそうとしたら生地に穴が開いて生地の端は分厚くなりました。

レシピには(生地がまな板にくっつきやすいのでご注意ください)とありましたが、カッコ()付ではなく、ゴシック文字でも良い位の情報です。2つ目からは、まな板にラップを敷いて生地を伸ばしました。

生地をフライパンで焼くのと次の生地を伸ばすのは同時進行です。加熱しすぎると自動で止まるガスレンジなので、あまり焦げ付かず助かりました。

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無印良品「バターチキンカレー」

「ナン」の付け合わせ、ではなく主役の無印良品「バターチキンカレー」はレトルトです。良かった。でも袋から出すのもそれなりに大変です。袋から出した後に慌ててパッケージを写真に撮りましたが、袋がカレーでちょっと汚れちゃってます。

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「料理」に関する過去記事はこちらです👇よろしければご覧ください。 

www.namakemonologue.com 

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日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇

丁寧な暮らし  日常のつぶやき  シンプルライフ

完成!無印のカレー&ナン

調理時間が1時間を軽く超えた、無印良品の「バターチキンカレー」&「ナン」。悪戦苦闘して、初めて作った割にはまあまあ美味しかったです。

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でも今後、当分は「ナン」を作るつもりはありません