ナマケモノろーぐ

家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感

「電動歯ブラシ」の断捨離は一旦保留、その理由。

電動歯ブラシを使い始めたのは、今から10年位前だと思います。

はじめはパナソニックドルツを使っていました。そして、今使っているのはフィリップスソニッケアー「紫外線除去器」付きのものです。

買ったときは、この「紫外線除去器」があることでソニッケアーを選んだ位です。

今回それを断捨離しようと思いましたが、ある理由から一旦保留することにしました。

「紫外線除去器」付きのソニッケアーを断捨離しようと思った理由、そしてその断捨離を一旦保留とした理由とは。

 

断捨離しようとした理由1:「紫外線除去器」の機能が使えなくなった

「紫外線除去器」があることでソニッケアーを選んだのに「紫外線除去器」が使えなくなったなら、自分にとってのソニッケアーの存在意義は、もう限りなくゼロですよね。

 

「紫外線除去器」は、上記写真の左側に歯ブラシ部分を格納して紫外線ランプを照射することで、歯ブラシに付いている雑菌を除菌してくれるというものです。

以前にもこの紫外線ランプの調子がおかしくなったことがありましたが、すこし放置プレーをしていたら、再びランプがつくように。

 

そうして騙し騙し使っていましたが、数ヶ月前にまたランプがつかなくなりました。

上記のソニッケアーを買ったのは、今から3年前位だと思います。紫外線除去器は、もう寿命なのかもしれないです。

(「紫外線除去器」については購入時に、そもそも「紫外線除去器」の除菌は大した意味がないという意見も価格コム等で見聞きしました。が、多少の効果でもあるならと、怠け者のくせに潔癖症なところがあり、購入をした経緯があります。)

 

断捨離しようとした理由2:とてもかさばるし、汚くなってきた

「紫外線除去器」が使えないのに、ソコソコかさばるこのソニッケアー。

そして単なる歯ブラシ入れとなった「紫外線除去器」の内部は、すこし掃除を怠ると水垢汚れが酷くなります。

そして写真右側のソニッケアー本体も、上部の歯ブラシ接続箇所の汚れがなかなか取れません。

 

「紫外線除去器」無しでも電動歯ブラシとしての歯垢除去力等は発揮してくれるので、我慢して使ってはいました。しかし、こんなにかさばって汚くなる(掃除をこまめにしないから?)なら、普通の歯ブラシにした方がよいのではと思ったのです。

 

電動歯ブラシの断捨離を一旦保留にした理由

こうして、もう「感謝して廃棄」となりかけたソニッケアーの断捨離を保留にした理由。

それは、通っている歯科で「普通の歯ブラシに戻したいけど、問題ないですか?」と尋ねたときのこと。

それまでの治療結果を時系列で見せてもらい、「ここ3年で段々と歯の出血も少なくなってきて、状態が良くなってきています。これは電動歯ブラシの効果も大きいのでは?」「もしも普通の歯ブラシに戻すのであれば、1日3回以上歯を磨くようにして、フロスも今まで以上にしっかりと使ったほうが良いです」と言われたからです。

時系列の治療結果という「数値データ」的なものを見せられたことで、電動歯ブラシの効果を自分でも客観的に認めざるを得ませんでした。

現在の電動歯ブラシの買い替えも含めて、もう一度考え直します

電動歯ブラシはかさばる。すぐに汚くなる。とは言っても、「歯の健康」が第一です。

それに、今使っている電動歯ブラシを廃棄して空間の断捨離をしたとしても、普通の歯ブラシにして今まで以上にこまめに歯磨きとフロスをする。というのは、ぶっちゃけ「面倒くさい」事です。

 

ということで、上記のソニッケアーをすぐに断捨離するのはやめて、当面こちらを使いながら、普通の歯ブラシを使って今まで以上にこまめに歯磨きをするか、「紫外線除去器」無しであまりかさばらない電動歯ブラシに買い換えるかを考えることにします。

中高年は「歯が命」。「歯の健康」を守ることを第一に、慎重に考えます。