今から○年前、結婚式を挙げるホテルで、衣装をレンタルしました。
その衣装プランの中に「パーソナルカラー診断」なるものが含まれていたため、「自分が似合う色はわかっているから意味ないと思うけど、パッケージサービスになっているから行ってみるか」と、大して気乗りもしないままそのサービスを受けに向かいました。
ホテル内の、サロンのような店舗にてマンツーマンで「パーソナルカラー診断」を受けたところ...
「パーソナルカラー診断」で本当の自分を知る?
カラータイプは、春・夏・秋・冬の4パターン。最初に、この4パターンのカラー群を見せてもらいます。
今回の記事内のカラータイプは下記👇「サロン・ド・ルミエール」のサイトから引用させていただいています。
その時、自分に似合うと思っていたのは「秋」色。
(「秋」色って、なんかほっこりしてかわいらしい。ふだんの洋服もこんなのが多いな)
秋色の詳細カラー👇(出典「サロン・ド・ルミエール」)
(まあ、「秋」じゃなかったら「春」かな。「春」も絵本の世界のようでいいかも)
春色の詳細カラー👇(出典「サロン・ド・ルミエール」)
そのあと、肌(色味や血色など?)・目(瞳)・髪の毛(髪質)等をチェックしてもらい、春・夏・秋・冬それぞれの色の生地を首下に掛けてもらいます。
最初に「秋色が似合うと思う。普段の服もこの系統の色」と言ったからか、「秋色」を多めに掛けてもらったかもしれません。
そして…
(うぅっ!ボンヤリした顔がさらにボンヤリ。なんでこんなに似合わないの!?)
さらに、
こちらはどうでしょう
と、掛けて頂いた「夏」色。
この「夏」色は、4パターンの中で
(イヤイヤ、この「夏」色だけはナシでしょ。なんかヘンにハデハデしいというか…)
と思っていた色なのですが、実際に掛けてもらうと
(おやおや、ボンヤリした顔がずいぶんマシになってきましたよ…)
という結果に。
夏色の詳細カラー👇(出典「サロン・ド・ルミエール」)
乗り気でなかったはずなのですが、どんどん前のめりになっていきました!
(うーん、言われてみるとホントにそうだ…)
大いに納得したのでした。
最後は冬色の詳細カラー👇(出典「サロン・ド・ルミエール」)
自分としては「秋」や「春」の「黄味がかった」色合いが好きだったのですが、顔立ちから似合うのは「青味がかった」色合いの「夏」、(次点で)「冬」。
「パーソナルカラー診断」を「服の断捨離」に活かす
それ以来、そこで戴いた「夏」色のシートと、有料だったけど思わず買った「カラーガイド」を元に自分に合う色の洋服を買うように心がけました。
カラーシート(写真に影が出てしまい申し訳ありません)👇
カラーガイド(同じく写真に影が出てしまい申し訳ありません)👇
そして、服を断捨離するようになったときにも「もうボロボロ」「サイズが合わない」といった基本的な基準の他に「これは好きだけど、自分には似合わない色」という、パーソナルカラー診断による判断基準も加わるようになりました。
まだ1年半ちょっとですが、今は服に関しては「買わない挑戦」をしているので、カラー診断を「買う時の基準」にはしていません。
ですが、これからも断腸の思いで残った服を捨てる際に「似合う色かどうか」という判断基準を活かしていきたいと思っています。
「パーソナルカラー診断」ができる便利なアプリ紹介サイト
自分がパーソナルカラー診断を受けたのは、結構前のことなのですが、今はお店に出向かなくてもカラー診断をしてくれる「アプリ」があるようです。
ネット上の無料のパーソナルカラー診断といえば、チャート式のアンケートで「あなたは黒が似合いますか?茶が似合いますか?」っていうものばかりかと思いましたが(こういう方式の診断サイトは実際にまだありました)、便利な世の中ですねぇ。
こちら👇はウェブサイト内のカラー診断のほか、簡単に診断できるアプリの紹介もあったのでリンクを貼らせていただきました。
パーソナルカラー診断で「本当の自分を知る」というのは、自分にとっては決して大げさな表現ではありませんでした。
興味がある方は、まずは上記の紹介サイトを見てみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。