残念ながら、ナマケモノがいる動物園はそれほど多くはありません。でもこの度、ナマケモノを始めとする20種類以上の動物たちが、横浜にやってきてくれました!
それが横浜ワールドポーターズの「アニタッチみなとみらい」です♪
ナマケモノに会うため、横浜ワールドポーターズへ
以前、東京や神奈川の動物園ではナマケモノには会えないからと、静岡県の「伊豆シャボテン動物公園」へ行ってきた時の記事を書きました。
それから約3年後の2021年10月14日㈭、横浜ワールドポーターズ2階にナマケモノがやってきてくれました!それが「アニタッチみなとみらい」。約3年前に訪れた「伊豆シャボテン動物公園」がプロデュースした、動物と直接ふれあうことが出来る室内型動物園です。
アニタッチみなとみらい基本情報
営業時間/入場料金/アクセスは、下記の通り👇アニタッチみなとみらい公式サイトより
【営業時間】10:30〜21:00 年中無休
(新型コロナウィルス感染拡大に伴い、営業時間を短縮する場合がございます。詳しくはワールドポータースHPをご覧ください。)
【入場料金】(オープン期間特別料金)
大人(中学生以上) 1500円
4歳〜小学生 800円
3歳以下 無料
【アクセス】神奈川県横浜市中区新港二丁目2番1号 横浜ワールドポーターズ2F
電車
○みなとみらい線
「みなとみらい」駅、「馬車道」駅から徒歩約5分
○JR線・横浜市営地下鉄
「桜木町」駅から汽車道経由で徒歩約10分
○JR線・横浜市営地下鉄
「関内」駅から「馬車道」駅経由で徒歩約15分
バス
○観光スポット周遊バス「あかいくつ」
万国橋・ワールドポーターズ前 下車
車
○首都高速1号線「みなとみらい」下車
エアキャビン
○JR線「桜木町」駅と「横浜ワールドポーターズ前」を結ぶエアキャビンで空中散歩約5分
とっても近くでナマケモノを見ることが出来ました
園内には、触れ合える動物と見るだけの動物がいて、ナマケモノとは触れ合うことは出来ません。でも、とっても近くでナマケモノを見ることは出来ました。フラッシュは禁止ですが写真もOKです。
ということで、撮った写真がこちらです👇




👆左側の写真の、ナマケモノの下方にいる黒い動物はアカテタマリン。右側の写真には、ナマケモノの背後にワオキツネザルがいます。怠け者なナマケモノと違って、どちらも俊敏でした。
そんな怠け者なナマケモノが、私が訪れた昼どきに比較的活発な動きをしてたのは、食事の時間だったからかも知れません。
と言っても通常の食事は朝と夕の2回で、この日は朝食をあまり食べなかったので、お昼に朝の残りを食べていたそうです👇
写真の、「トラン」という名のナマケモノさんは、野生ではなく動物園生まれ。基本的に1日2回の規則正しい食事で、野生のナマケモノより食事量も多いようです。(Wikipediaによると、野生のナマケモノは「1日に10gほどの植物を摂取」「基礎代謝量が非常に低く、ごく少量の食物摂取でも生命活動が可能」とのこと)
トランさん、食事の後はまた寝てました。トランさんが居るブースには「ナマケモノはおやすみ中です。さわらないでください。」という注意書きもあるので、くれぐれも触らずに見るだけにするべきですね♪
アニタッチみなとみらいの看板は、やっぱりカピバラ
ナマケモノ・トランさんも人気でしたが、「アニタッチみなとみらい」の看板は、やっぱりカピバラのようです👇


伊豆シャボテン動物公園でも人気の、「カピバラの露天風呂」。カピバラは触れ合いOK。
ということで左側の写真、恐る恐る左手で撫でながら撮ったカピバラさんの毛は、モフモフではなくゴワゴワのタワシ感がありました♪♪
右側の写真、小学生の男子がカピバラさんに草を食べてもらっていました♪♪
ナマケモノに会いに伊豆シャボテン動物公園に行った時の記事です👇よろしければこちらもどうぞ。
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
アニタッチみなとみらいが末永く続くために
アニタッチみなとみらいは、数十分で回りきれる位こじんまりとしています。それに対して1500円という対価は決して安くはないですが、動物たちと密に触れ合ったり間近で見ることが出来る楽しさを考えると、その価値はあったと思います。
但し、放し飼いに近い動物たちが自由に動き回る分、動物のケアや来園者の管理を繊細に気配りしてやっていかないと、問題が起きて閉園という危険も無いとは限らないと思いました。
アニタッチみなとみらいが末永く続くために…
ちょっと高めの入園料の分、手厚いケアをお願いしたいです
また訪れます♪