※2020年3月25日、記事内容を更新しました。
2018年4月(60.2㎏)からダイエットを始め、1年間で約6㎏減量(2019年3月時点:54.3㎏)、その後の1年間はリバウンドしつつも55㎏前後を維持しています。
自分のダイエット当初に効果的だった糖質制限ダイエットですが、この糖質制限ダイエットについては賛否両論ありますね。
今回の記事では、ダイエットに関するひとつの情報共有として、糖質制限ダイエットについての「否定的」意見をご紹介します。
糖質制限ダイエットの効果は一過性
「ごはんを中心とした日本型食生活と運動を!(公社)日本医師会/(公社)米穀安定供給確保支援機構」という冊子には、
「糖質制限ダイエットをおこなうと、体重は短期間で減ります。ただ、これは糖と結合して体内に貯蔵されていた水分が分解されて体外に排出されただけで、体脂肪が減少したわけではありません。」「数か月続けて大きく体重が落ちた場合もそのダイエット効果は一過性で、1~2年でもとに戻ってしまうことが多いのが実態」とあります。
私も、ダイエット当初は糖質を控えめにしてそれなりの効果を感じましたが、その体重を維持するのがとても大変なので、これ👆は「ザワッ」&「ヒヤッ」とする話でした。
また知人も「ライ〇ップは、糖質制限ダイエットの効果の限界を考えて、2ヵ月間という設定を立てている」「ライザ〇〇に通う人は、お金があって知識のない人」と言っていました。これは単にライ〇ップへのディスりを含む話なのですが、ライ〇ップ系のジムで見事に痩せても、その後見事にリバウンドした人は実際に身の回りに居ます。
糖質は、とりすぎても、減らしすぎてもダメ
2月26日㈬のあさイチ「新情報!本当にカラダによい食事SP」の中で示されたのが、下記「糖質の量と死亡率との関係」グラフです👇
これが(現時点での科学的根拠がある)適切な糖質量を示した端的なグラフだと思うのですが、これによると全カロリーの内の糖質量が50~55%だと、最も死亡率が低いということです。
健康のためには、糖質はとりすぎても減らしすぎてもいけないという事ですね。
グラフは、全カロリー量に占める糖質の割合と死亡率を示していますが、適切なカロリー量は、性別・年代・運動量等により異なります。
番組によると、適切な糖質量は、運動量の少ない40代女性だと「220g」程度。運動量の多い10代女性はその倍程度と、かなりの差がありますね。
ただ、はごはん1杯程度の量で「220g」が示されていてややこしかったのですが、220gが純粋に「糖質量」なのかどうかの明記がありませんでした。
白米の糖質量は100gにつき約37gなので、糖質量が220gまでOKとすると、ごはん(白米)約600gまでOK?だとすると一日お茶碗3~4杯まで食べていいのかな?
それに関しては、1ヵ月位前の放送なので今さらですが、NHKにメールで問い合わせをしました。返信がありましたら、共有させて頂ければと思います。
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まとめ
健康という側面からみた適切な糖質量は、カロリーの50~55%程度と示されました。
糖質制限で一時的に減量したとしても、それを維持するためには…
糖質をとりすぎず減らしすぎず、適切な食事(間食控えめ、食べる順番、食べる時間含む)と、適度に運動をすることが大事ということですね