昨日(2月26日)の記事で、2月23日(土)・24日(日)に夫と福島県の会津高原高畑スキー場に行った話と新しいスキーブーツについて書きました👇よろしければご覧ください。
その時に泊まった福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)の松源(しょうげん)という民宿のお料理と温泉がとてもよかったので、今回の記事で紹介させて頂きます。
檜枝岐村と民宿「松源」
福島県檜枝岐村は、福島県の端にあって栃木県・新潟県・群馬県と接しており、尾瀬国立公園の福島県側からの玄関口となっています。
その檜枝岐村にある「松源」という民宿は、私達がスキーを滑った会津高原高畑スキー場から10km程のところにあります。
民宿なのでお部屋は華美ではありませんが、掃除が行き届いた、とてもきれいで清潔感のあるお部屋でした。下記に「松源」さんのリンクを貼っておきます👇
チェックインが午後2時30分~と一般的なチェックイン時間より30分早く、その分チェックアウトも午前9時30分と早くなっています。私達は二日目もスキーをしたので、チェックアウトが早くても特に問題ありませんでした。
夏は尾瀬へのトレッキングやハイキング、冬はスキーをする宿泊客がほとんどなので、このようなチェックイン・チェックアウト時間になっていると思います。
「松源」の「山のもんづくし」料理
夕食は午後6時から。宿泊者みんなが畳敷きの食堂(宴会場)に集います。
夕食のお品書きです👇
ちょっと変則的ですが、12時の位置から時計回りに「天ぷら」「鹿肉の陶板焼き」「木耳の和え物」「生うどの酢みそのせ」「虹鱒のいくらと山いも」「ぶなはり茸と深山いらくさの炒めもの」「岩魚のお造り」です👇いつまで経っても写真がヘタで本当にスイマセン💧写真の「天ぷら」「鹿肉の陶板焼き」は夫側の料理です。
どの料理もとても美味しかったですが、天ぷらの「ヤーコン」の瑞々しさとほのかな甘み、「岩魚のお造り」の歯ごたえのある旨みが特に印象に残りました。
食事の途中で、焼きたての「岩魚の焼きもの」が来ました👇
「大根としし肉のざく煮」も作り置きではなくて、食事の途中に来ました👇
「鹿肉の陶板焼き」の中身はこんな感じです👇熱いうちに食べようと思いつつ、この頃にはお腹がパツンパツンになってきました。
「そば粥」です👇初めて食べたのですが、そばの実をお粥のように炊いた、とてもやさしい味でした。
「裁ちそば」です👇この時点ではお腹だけでなく胸の辺りまでパツンパツンでしたが、美味しかったので完食しました。
「裁ちそば」の汁もですが、お料理が全般的に、濃すぎず薄すぎずちょうど良い味付けでした。関東出身者の感想なので、お住まいの地域や好みによって感じ方が違うと思います。
「いもすりつめっこ」と「浅漬け」です👇この時点で、さすがにギブアップと思っていたのですが、「すいとん」のような「蕎麦がき」のような「いもすりつめっこ」の食感がとても美味しくて、汁も含めて完食しました。「浅漬け」も完食♪
〆のデザート「そばはったい」です👇2人分で6切れあります。
柔らかくてほんのり甘いそば粉入りのお餅という感じです。健康に良いと言われている「えごま」パウダーがまぶしてあって、とてもヘルシーな一品だと思います。
しかしさすがに完食は出来ず、1切れ残してしまいました(2切れは食べました(^_^.))。
以上、一応継続中のダイエットが上手くいかなかったことの言い訳にしたいがための食レポでした💧
「松源」さんの朝食や温泉もとても良かったのですが、そちらは次の記事に回します。
冬のスキーだけでなく夏の尾瀬へのトレッキングの時にも、是非とも泊まりたいと思いました。