今回のテーマは、早期退職を目前に控えた私の残りの会社員生活ですべき事柄について、です(自己中視点)。
私が働いている会社には「選択退職支援制度」規程というものがあります。いわゆる「早期退職割増金」等についての規程です。
自分の役職だと2020年4月1日を以って「役職定年」となります。そのため2019年度中(2020年3月末)に退職する予定です。
上記規程によれば、退職の申入れは退職日の3ヶ月以上前にする必要があります。
但、私が退職しても重要な業務に支障が起きる状態になることは決してないですが、スムーズな引継や有給消化の点からも少なくとも6ヶ月前の2018年度中(2019年3月末)には退職を願い出るつもりです。
私が現在のところ退職日のターゲットとしているのは2019年9月末日。規程では3ヶ月を限度として会社都合で退職を延長する場合があるとのことですが、9月末日で願い出れば万が一退職日が延長されるとしても、2019年12月末には退職となります。
目 次
研修受講支援とは
研修受講支援は「選択退職支援制度」の利用希望者で転職・独立自営をするために研修の受講が必要な場合、50万円を限度として研修費の補助を受けることが出来る。というものです。
この研修費補助を希望する場合は、退職届提出までの間に所定の申込書に必要事項を記入の上、会社に提出して審査を受ける必要があります。審査にあたっては、研修機関、研修内容、受講金額、受講期間などを証明できる書類を提出しなければなりません。
自分が受けようとしている研修受講支援
私は現在、早期退職後のセミリタイア計画(ブログでマネタイズ)に向けて、ある研修(というかゼミ)を受講しています。また現在の研修終了後、それに関連するもうひとつ別の研修も受講したいと思っています。
支援が受けられるかどうかは会社による審査次第ですが、せっかく会社がもうけてくれた支援制度ですし(自己中解釈)、ぜひとも審査が通ればと思っているところです。
自分のセミリタイア計画に向けて
以前は明確なセミリタイア計画もなく、ただの楽隠居妄想希望者でしたが、今はようやく自分なりのセミリタイア計画を描くことができるようになりました。
ブログによる目標収益は月3~5万円程度で、道は険しいですが、何とかがんばっていきたいと思います。
会社に対する感謝
この記事中の「選択退職支援制度」は自分が働いている会社の規定で、大企業であれば更なる手厚い支援制度がある会社も多いと思いますし、逆に「早期退職割増金なんて無いよ!」という会社もあるかと思います。
夫の会社も「早期退職割増金」なんぞはないそうで、私のことを「恵まれている」、ナ私が働いている会社を「社員に優しい」と言っています。
自分としても、約30年ものあいだ給料を支払ってくれたありがたい会社には感謝しかありません。まだ少ししぶとく居続けるつもりですが(自己中part3)、今までどうもありがとうございました。