前回記事に引き続き、買ってから8年以上放置して、抜き差しならない汚れが溜まった冷蔵庫のお掃除。今回の記事は本丸の「冷蔵庫の中」についてです。NHKの番組、「あさイチ」「さし旅」を参考にやってみました。
何故ここまでほっといた?冷蔵庫の中ビフォー
前回記事は、冷蔵庫上の奥にあるコンセントを抜くために冷蔵庫上の掃除をした、という単なる序章ですが、今回は「このままではヤバい」と危機感を覚えた「冷蔵庫の中」の掃除です。
こちらは冷蔵庫を掃除する前のビフォー画像です👇
コンセントを抜いているので、庫内は消灯しています。
この写真では食材等が雑然と置かれているだけで、そんなに「汚い」冷蔵庫には見えないかもしれません(見えるかもしれないですケド💧)。
でも、中身を全出しすると、汚れが分かりやすいです👇
閲覧注意な画像もあるかもしれないです。申し訳ありません。


左側の写真はチルド室の汚れです。この汚れを見つけて、冷蔵庫の掃除を決意したのです。赤いけど、カビではない(ハズ)です。肉か魚の血か何かが、チルド室なのでシャーベット状になっていました。それはそれでヒドイ話ですが…
右側の写真はソース類の汚れでしょうか、こちらも結構ひどいですね。
庫内の汚れはまだまだあります👇


もっとあるのですが、不快なだけなので以下略で💦
冷蔵庫の中身、処分したモノと残したモノ
冷蔵庫の中身の内、写真左側が処分したもの、右側が残したものです👇


「さし旅」では、「賞味期限切れの食品は処分」とありましたが、そうすると殆どが処分対象になります。
なので、「未開封…2012年以前の賞味期限・使用期限は処分」「開封済み…2017年以前は処分」。他に「食べて美味しくなかったもの、使いづらかったものは処分」という基準にしました。一体「さし旅」で何を学んだのか?という緩すぎる基準です💦絶対マネしないでくださいね。マネする人はいないと思いますが…
結果、「処分:残す=1:4」位の比率にしかなりませんでしたが、ともかく前進です。
冷蔵庫の中の掃除とアフター画像
中身を全出しした後の冷蔵庫の中の掃除は、取り外せるものはハイターに漬けた後、汚れに応じて市販のアルカリまたは中性洗剤で洗浄。☜冷蔵庫の取説によると、「アルカリ性や弱アルカリ性の洗剤は、表面を傷めたり、プラスチック部分の変形や傷付き、割れの原因になるので使ってはいけない」そうです!!ハイターはNGでした!!申し訳ありません(2020/1/29記)💧
取り外せない冷蔵庫内部は、身体への害が少ない手作り洗剤で洗浄です。「クエン酸」(酸性)のスプレーと、重曹(アルカリ性)は家になかったので、酸性の「食べ物」「手垢」汚れは「セスキ炭酸ソーダ」(アルカリ性)を使いました。
洗浄後のアフター画像です👇
冷蔵庫内の前面ビフォー(左)と、アフター(右)です👇


「さし旅」の「冷蔵庫の中は全部住所を決めるのが重要」という教えに従い、住所を決めてみました。
しかしモノが偏り過ぎて(生鮮食品は少ないが瓶やチューブの調理済み食品・調味料等が多すぎ)、結果はグズグズな感じになりました💦
冷蔵庫扉内側のビフォー、アフターです👇
冷蔵庫扉は左右開きで、こちらは扉右側の写真です。


扉内側の棚最下段に、瓶やチューブの調理済み食品・調味料等を置きましたが、収まりきらず、庫内前面にも置いてしまいました。なのに、扉裏の最上段は余裕を持って空けています。「住所決め」については、再考が必要ですね。
前回記事(冷蔵庫掃除その1)はこちらです👇よろしければご覧ください。
大晦日は小掃除についてはこちらです👇よろしければご覧ください。
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
掃除・掃除・掃除ー♪
汚れへのこまめな対処と住所決め再考を続けます
汚れはその都度対処したら大したことがないけど、溜め込むと大変。とよく言われますよね。今回そのことが身に染みました。
そして冷蔵庫内についての「住所決め」については、まだまだ甘いことが今回のアフター画像を見てもわかります。これについても改善していきたいと思います。
ということで、冷蔵庫の中も、汚部屋同様に一朝一夕に終わるものではないですね。
冷凍庫と、一番の難所、野菜室についてはまたノチホド…