買ってから8年以上放置した冷蔵庫の掃除、今回の記事は「冷凍庫」編です。冷凍庫は冷蔵庫内にあるので、当然ながら8年以上放置した汚れが蓄積していました。
今回掃除をして、冷凍庫掃除には大事なポイントが3つあると感じたので、この記事で共有させていただきます。
ポイント1…霜取りで「ニオイ≒菌」を取り除く
NHK「さし旅」の大掃除特集(2019年12月20日)によると「冷凍庫内はニオイ分子が霜の中に潜んでいて、ニオイに気づきにくい」とのこと。
「ニオイの原因の多くは菌によるもの」で、それが「身体の中に入ると感染症やアレルギーになる可能性」もあるため、霜を取って庫内をアルコール消毒することが大事だそうです。
ということで、電源を切って霜取りをしてから、中のモノを全出しした冷凍庫内(ビフォー)と洗浄後(アフター)です👇
「さし旅」で指摘していたのは、目に見えないような「ニオイの元≒菌」でしたが、写真左側のビフォー画像では、目に見えるゴミのようなものも多数あります💦
写真右側は、冷凍庫内を取り外せたので、アルコール消毒ではなく、市販のハイターと中性洗剤で洗浄したアフター画像です。アルコールと洗剤ってどっちが強力なんでしょう?目的が違うので両方やったほうがよかったのかもしれません…☜冷蔵庫の取説によると、「アルカリ性や弱アルカリ性の洗剤は、表面を傷めたり、プラスチック部分の変形や傷付き、割れの原因になるので使ってはいけない」そうです!!ハイターはNGでした!!申し訳ありません(2020/1/29記)💧
ポイント2…パッキンのヒダに溜まった汚れを取り除く
写真左側は、冷凍庫の汚れたパッキン(ビフォー)、右側は取り外して洗浄した後のパッキン(取付前、アフター)です👇
冷凍庫のパッキンは、冷蔵庫よりヒダが深いものがあって、中の汚れも深刻でした。
パッキンも取り外せたので、取り外し後に洗剤や泡ハイターで洗浄しましたが、ヒダ内の汚れが酷くて時間がかかりました。☜冷蔵庫の取説によると、「アルカリ性や弱アルカリ性の洗剤は、表面を傷めたり、プラスチック部分の変形や傷付き、割れの原因になるので使ってはいけない」そうです!!ハイターはNGでした!!申し訳ありません(2020/1/29記)💧
冷凍庫のパッキン汚れについては「さし旅」でも言及がありませんでした。8年以上も掃除を怠ったために起こった「特殊事情」な汚れかもしれません。
ポイント3…冷凍庫内を整理してモノを減らす
冷凍庫内を掃除するにあたって、賞味期限を(大幅に)過ぎた冷凍食品は、胃袋内に処分しました。でも食べた後「冷凍焼けか?これはちょっとムリ」ということで、残りを生ごみとして処分したものもありました💦
残ったのは大量の保冷剤(と、氷も残ってました(;^ω^))です👇
保冷剤は屋外に要冷蔵の食品を持ち出す時などにとても便利ですが、こんなに大量の保冷剤は要らないです。ということでこの機会に、小さめの保冷剤を処分しました👇
それにしてもいつの間にか、こんなにも大量の保冷剤が蓄積されていたとは。
賞味期限切れの冷凍食品と共に保冷剤も定期的に整理していったほうがよいですね。
前々回記事(冷蔵庫掃除その1)はこちらです👇よろしければご覧ください。
前回記事(冷蔵庫掃除その2)はこちらです👇よろしければご覧ください。
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
掃除・掃除・掃除ー♪
まとめ、+α
冷凍庫掃除に大事な3つのポイント
- 霜取りで「ニオイ≒菌」を取り除く
- パッキンのヒダに溜まった汚れを取り除く
- 冷凍庫内を整理してモノを減らす
のうち、ポイント2・3は、「さし旅」では言及されていない、8年以上もの積年汚れを放置してきた私が感じた点です。
そしてもうひとつ、
冷凍されてると「永遠に大丈夫」な気がしてしまうけどそんなことはナイ(食べてみてはげしく実感)
ということも付け加えたいです💦