ナマケモノろーぐ

家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感

究極ヒーローアニメ「ワンパンマン」の、心に残るセリフ3選。

知り合いから「くだらなくて面白い」と勧められたアニメワンパンマン」。アマゾンプライムビデオで視てみたら、期待を大きく超える面白さでした!

そして、単に面白いというだけでなく、真のヒーローとは何かを教えてくれるシーンの数々が詰まった素晴らしいアニメでした。

 

「ワンパンマン」は一撃(ワンパン)で敵を倒せる最強のヒーロー

「ワンパンマン」は現在第2シーズンをテレビ放送中で、アマゾンプライムビデオ等で配信もされています。

タイトル「ワンパンマン」の由来は、ほとんどの敵を一撃(ワンパン)で倒せるほどの、強すぎる主人公にちなんだものです。

しかし主人公の本名はサイタマ、ヒーローネイム(ヒーローを呼ぶ際のニックネーム)は「ハゲマント」。ということで作中では主人公は「ワンパンマン」とはたぶん一度も呼ばれていません💦

主人公サイタマを描いてみましたが、デフォルメされたシンプルな作りなのに、思ったより描きづらかったです👇

ちびまるこちゃんの「永沢君」を縦に伸ばしたような感じで、外見的にはヒーロー感がないですね。

f:id:Semi-retired:20190616222854p:plain

主人公サイタマは、就活していた無職時代にぐうぜん怪物から子供を救った出来事をキッカケに、ヒーローになりたかったという子供時代の夢を思い出し、それから3年間ハゲる位必死にトレーニングをして、そしてトレーニング後1年半ほどして、実際にハゲてしまいました。

真のヒーローとは?心に残る「ワンパンマン」の名ゼリフ3選

敵の強さはどんどんインフレしていきますが、既に第一話目で「俺は強くなりすぎた」と嘆く主人公サイタマの前では、今のところあまり意味を成していません。

「それほど強すぎるヒーローでは、却って話の続きようが無いのでは?」と思いながら見始めましたが、そんな心配は無用でした。

そんな「ワンパンマン」の名ゼリフを3つ記して(ベスト10とかにしたかったのですが、文字起こしが全然進められませんでした💦)、このアニメの紹介に代えさせていただきます。

①ヒーローはどんな状況でも逃げない…「ヒーローが逃げたら、誰が戦うんだよ?」(シーズン1、第7話)

サイタマにとってはどんな災害レベルだろうと関係ないようだと感想を述べた弟子のジェノスに対し、サイタマが投げかけたひと言が「当たり前だろ。ヒーローが逃げたら、誰が戦うんだよ?」です。

②ヒーローは評価されたくてやるもんじゃない…「俺はてめえらの評価が欲しくてヒーローやってんじゃねえからな!!」(シーズン1、第7話)

どんどんヒーローランクを上げていく主人公サイタマを妬んだ他のヒーローの讒言により、人々の悪意がサイタマに向かいます。

そんな人々に対し、弁明することなく叫んだ言葉が「いいか?!俺はてめえらの評価が欲しくてヒーローやってんじゃねえからな!!俺がやりたくてやってんだ!!恨みたきゃ勝手に恨め!」です。

③他のヒーローをかばって、損な役回り…「オレ何もやってないのに、手柄独り占めにできたぜ」(シーズン1、第9話)

人々が避難しているシェルターを破壊して襲い掛かる強敵の怪人。

S級やA級という高ランクのヒーローが次々にその怪人に倒される中、遅れて駆けつけたサイタマは、一撃でその怪人を倒します。

しかしあまりの強さに、クセの強いひとりの避難民から「他のヒーローが弱すぎるだけだろ」とディスられたときのセリフです。

「やあ、ラッキーだった。他のヒーローが怪人の体力奪っててくれたおかげで、すげーラクに倒せた。
遅れてきてよかった。オレ何もやってないのに、手柄独り占めにできたぜ♪
あ、お前らちゃんとウワサまいとけよ!最後に怪人シトメたのは俺だからな!ほんとはただ遅刻してきただけとかバラしたら、ぶっ飛ばすぞ!!」

私は「泣いた赤鬼」という童話を思い出して、半泣きになりました💦

日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
アニメ感想

丁寧な暮らし 日常のつぶやき シンプルライフ

よろしければ「ワンパンマン」アニメか原作マンガを試してみて下さい

「こんなハンパな説明じゃ全然わからない」 という方も多いと思いますが、ちょっとでも興味を持った方は騙されたと思って一度、テレビ放送や動画、原作マンガをご覧ください。

ホントに「だまされた、ふざけんな」という感想を持たれた場合も、失った時間その他のホテンは出来ないのですが・・・

きっと見て損は無いはずです!

one-punch-man