昨年(2019年)12月に身体中に発疹ができ、病院を受診しました。検査の結果、発疹の原因は「薬疹」によるものだと判明。
その時服用していたのは、2種の薬。どちらも長年服用していたものです。
身体の一部に出来た発疹が数日間で全身に
昨年の12月、身体に出来た発疹。最初は左の二の腕辺りだけだったのが、数日のうちに上腕全体、首下から鼠径部、くるぶし付近へと広がっていきました。
そこで皮膚科医院を受診したところ「薬疹の疑いがあるので、大きな病院への紹介状を書きます」と言われました。その皮膚科の先生が薬疹を疑ったのは「状態が重い割に、痒み・痛みなどの自覚症状があまりない」という事もありました。
その時服用していたのは、数年間服用していた肝臓の薬と、2年以上服用していたてんかんの薬。どちらも今まで問題なく服用していました。また、私はこれまで薬で発疹ができたこともありませんでした。
血液検査の結果、薬疹の陽性反応
紹介状に書かれた大きな病院で血液検査を受けたところ、肝臓の薬・てんかんの薬、どちらも結果は「陽性」でした。
自分の素人考えとしては、発疹の原因は「長年の会社勤めから解放されて、緊張がリリースされた精神状態によるものなのかな?」とか思っていたので、薬疹というのは意外ではありましたが、原因が分かって一安心です。
もちろん薬疹ではなく、ウイルスなど他の原因の場合もあそうです。
また、今回については血液検査でどちらの薬も薬疹の「陽性」反応が出ましたが、血液検査の精度はそれほど高くないため、血液検査では原因が判明しないこともあるそうです。
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病気、症状
結論:長年服用していた薬でも薬疹になることがある
最初に受診した皮膚科でも、紹介された大病院でも、「これまで長年服用していた薬でも、薬疹が起こることがありうる」と言われました。アレルギーのように、副作用がだんだんと蓄積されて、薬疹として現れるんでしょうか?
ともあれ、症状が出た場合、病院でちゃんと検査を受けることが大事だと改めて感じました。
陽性反応が出た薬がまだたくさん余っているのですが、いくらみみっちい私でも、これらはちゃんと捨てたいと思います💦