「金運アップのために財布は年1回替えましょう」という話を聞きます。
年イチは現実的でないとしても、「数年に一度は新財布に替えよう」とか、また「金運アップには長財布!」、いや「赤財布がいい!」とか。
私はそういう縁起担ぎをするほうですが、一方で捨てるのが苦手で古財布を何時までも手元に置いていました。
でも、持たない生活を少しばかり意識するようになって、「じゃあ古い財布はどうすればいいの?」という疑問が。
そこで今回の記事では「古い財布の処分方法」について共有させて頂きます。
風水的に見て、古財布を捨てるのは…
結論から言って、役目を終えた古財布を何時までも保管しておくのは良くないです。もう使わないのなら、早めに捨てることです。
それは風水的に「使っていないモノに関しては悪い気が発生」するから、とのことです。これは財布に限らず、鏡を処分する理由についても同様です。
もちろん、風水的な意味合いでなくても「使っていないモノはゴミとして処分して問題なし」です。
下記写真、茶色い長財布は30年以上前、下の赤い財布も20年位前のものです👇今さらですが、感謝して処分したいと思います。
👆上記写真には、最近まで使っていた財布は写していません♪
縁起のよい古財布の処分方法は…
鏡の処分方法同様、「そうは言っても単にゴミとして捨てたら縁起が悪いのでは?」「愛着のあった財布を、ただ捨てるのは忍びない」という場合の「風水的に縁起の良い」処分方法の一例をご紹介します。
1.紙で包んで捨てる
鏡の処分方法と同様ですが、紙に包んで捨てます。「他のゴミと区別する」というのが主な理由だと思います。また、ゴミとして捨てるとしても「紙に包む」ことで、今までの感謝を伝えるという意味が込められるからでしょう。
なので、事務的に紙に包むのではなく、「感謝を込める」という思いが重要だと思います。
2.雨の日に捨てる
水には金運を上げて貯め込む場所と言われています。「金運アップ=水」の関係から、雨の日にお財布を処分するのがいいそうです。水に関係がある 川・湖・噴水などの近くで処分するのも良いそうですが、そちらはちょっとハードルが高いですね。
3.北・東北・西へ捨てる
「北と東北はお金を貯める方位、西はお金が入ってくる方位」ということで、「北・東北・西」のいずれかに捨てるのが良いそうです。
「1.紙に包んで」「2.雨の日に」というのは、私にも実行できそうですが、この「北・東北・西」という方角を守るのは、ちょっと大変そうです。我が家とマンション内のゴミ捨て場の位置関係は固定なので。
自分自身の位置と、古財布を一旦捨てる「家の中のゴミ箱」の位置関係なら変更可能なですが、私自身としては「そこまでしなくてもいいかな」という気持ちです。
4.神社に奉納
「神社に奉納」という方法もあります。全国の金運に関係する神社に奉納するか、または氏神様である近所の神社に奉納するか。
「全国の金運に関係する神社」というのは、ハードルが高いので私は実行しません。
氏神様である近所の神社も、すぐに参拝できればいいですが、神社に参拝するのをずるずると引き延ばすよりは、早めにゴミとして紙に包んで捨てたほうが、風水的にも「縁起が良い」ハズです。
なのでとりあえず今ある古財布は「紙に包んで」「雨の日に」捨てて、今後の参考として、一度「財布を奉納できるか」近所の神社に伺ってみようと思います。
(参照:風水的に良い使い終わった古い財布の捨て方)
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結論:実行しやすい縁起担ぎはしても、振り回され過ぎないほうがよい
以上、 風水的に縁起の良い古財布の捨て方について共有しましたが、そもそも風水的には「使っていないモノに関しては悪い気が発生」します。
風水的な観点でなくても「いつまでもモノを捨てられないと、生活・運気が滞る」と実感しています。
なので自分の気持ちを鎮めるためにも実行しやすい縁起担ぎはしても、縁起担ぎに振り回されて「ずるずると処分を先延ばしにする」のは本末転倒だと思います。
今現在使っている財布は、保管しておいた古財布の中で愛着があって、まだ使えそうなものを復活させています。風水的にはNGらしいですが、気に入った財布が見つかるまでしばらく使うことにします…