お弁当を持ち寄って、会社内での中高年女子達のランチタイム。
「最近は家のタオルをマークスアンドウェブの白で統一しているんだ~」と先輩A。
「へぇ、そうなんだぁ」と私を含めた他の女子達。やれ「ふわふわな肌触り」だの「やっぱり白がいいよね~」だの盛り上がっていましたが、心の中では(マークスアンドウェブってなんだ?)とはてなマークが点滅。
後で先輩Aに、改めてURL付でブランドを教えてもらったので、リンクを貼っておきます👇
それはさておきという気持ちで「新しくタオルを買い替えたなら、古くなったタオルはどうしているの?私はもう10年近く使っている香典返しで頂いたバスタオルをなかなかウエスにできないんだ。大きさがちょうどよくて使いやすいんで。」と訊いてみました。
すると先輩Aも「そうなんだよね。買い替えて捨てるタオルもあるんだけど、実は私なんて30年近く前に香典返しで頂いたバスタオルをまだ捨てられないで取ってあるんだ。使ってないけどね(ホントか?)」と、自分にとっては興味深いというか核心をついた話に、段々となってきました。
先輩Bは「捨てる候補にはしているんだけど、いざ捨てようとしたら今着ている服よりもキレイだから、やっぱり捨てるのやめようっていう服もあるよね」とタオルから洋服も含めた「捨てようと思っているんだけど、なかなか捨てられない」バナシに発展していきました。
そこで私も「捨てる服やタオルなんかはリビングのウエス置き場に置いているけど、そこがカオスで汚部屋の源になってしまってる」と打ち明けて、「うちも」「一緒~」と、座がどんどん生々しい?本音ベースの話に。
(そうかぁ。他のみんなも、捨てようと思いつつなかなか捨てられないものってあるよね。うちだけじゃないよね)と、ちょっと安心しました。
が、つい最近お邪魔した先輩Cの新居は、とても広くて快適な一軒家。例えカオスが存在しても、それを包み隠すスペースも十分にありそう。
私の話に同意してくれたというより、ちょっと浮いていた存在の私に、敢えて同調してくれた所もあるかもですね。
それは兎も角、断捨離が終わったからって(終わるのか?)基本的には友人知人を特に招くつもりもない家ですが、「ラクに暮らすために」迷いながらも地道に断捨離していくぞ、と改めて決意した次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます