Suicaのペンギングッズ。とても好きだったけど、手放すことにしました。
別れは辛いですが、手放すことでストレスもかなり減りそうです。
そのモノと、それを手放す理由について、この記事でお知らせします。
Suicaのペンギン ぬいぐるみパスケース
手放すことにしたのは、「Suicaのペンギン ぬいぐるみパスケース」です👇
このパスケースはモコモコとしたボア素材で、ぬいぐるみの感触そのもの。とても癒されます。
その癒される存在を手放す理由は、このパスケースからスイカ定期券が知らない間に落ちてしまうというトラブルがあったからです。それも2回も💧
1回目のトラブル
1回目はもう数年前のこと。会社からの帰宅時に、このパスケースを会社最寄り駅の改札口にかざして、裏面にスイカ定期券が入っていないことに気づきました。
駅から会社までの道を、スイカ定期券がどこかに落ちていないか目を皿のようにして探しながら引き返しましたが、見当たらず。
引き返した会社から駅に問い合わせをしたところ、幸いにも落としたスイカ定期券は駅に届けられていました。
私は会社から駅までの帰り道のどこかで落としたと思い込んでいたのですが、実は朝の出勤時に改札口を出た後、駅構内でスイカ定期券を落としていたのです。
1回目のトラブル後もパスケースを持ち続けました
そんなトラブルがあっても、この「Suicaのペンギン ぬいぐるみパスケース」を手放しませんでした。
その代わり、このパスケースをカバンの中にしまい込んで、電車乗降時にいちいちカバンから出すという、とってもめんどくさいことをやり続けていました。
裏面のカード挿入部分から定期券が落ちやすいという構造上または経年劣化の問題は、実際に定期券を落としたことで身に染みて分かっていましたが、それでも、この癒されるパスケースに執着があってとても手放し難かったのです。
2回目のトラブルでようやく決断
最近カバンを、小さいショルダーバッグに替えました。
今度はカバンの中にパスケースをしまう隙間がなかったので、写真のようにカバンの外にぶら下げていました👇
裏面のカード挿入部分から定期券が落ちやすいことを気にして、ちょっとでも挿入部分からはみ出した定期券を中に押し込むように、随時していたつもりでした。
しかし先日5月26日(日)に、夫と待ち合わせた駅に向かう途中、ふと気づいた時にはパスケースから定期券がなくなっていました💧
1回目と同じように、慌てて来た道を引き返して数十メートル。またしても幸いなことに、ちょうど落とした定期券を拾い上げてくださっている方に会うことができたのです。
2回とも無事に定期券が戻ったことは本当によかったですが、2回目のトラブルでようやくこのパスケースはもう手放すべきだと決断するに至りました。遅すぎです💦
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執着を捨ててストレスフリーに
この「Suicaのペンギン ぬいぐるみパスケース」、まだ手元にはありますが、定期券はショルダーバッグの前ファスナーポケット内に入れて、乗降時にそこから取り出しています。
カバンの中にしまい込んだパスケースを、電車乗降時にいちいち取り出したり、定期券が落ちないかと気にしながらもパスケースをぶら下げていた時に比べて、ずいぶんストレスが軽減されました。
どうやら私は、機能性や実用性よりも、「かわいい」「癒される」という理由でモノに執着する傾向が大いにあります。
そしてこのパスケースを手放すことは、自分のモノへの執着を断つ訓練にもなりそうです。