「会社を辞めたら出来るだけ図書館を利用したいけど、横浜市は図書館が少ない?」という記事👇を約1年前に書きました。
この記事をキッカケに、自宅から徒歩30分以内の場所に図書館があることを知り、今年12月末の早期退職を目前に、先日やっと、その図書館に行ってみました。
たぶん四半世紀(25年)ぶりに利用した図書館の居心地をレビューしたいと思います。
横浜市中央図書館
私が四半世紀ぶりに訪れた図書館は、横浜市西区老松町にある横浜市中央図書館です。
市立図書館の所蔵数では大阪市立中央図書館についで日本で2番目の大型図書館である(公共図書館としては国立国会図書館東京本館、国立国会図書館関西館、大阪府立中央図書館、大阪市立中央図書館、東京都立中央図書館につぐ6番目の規模になる)。
(ウィキペディアより引用)
という立派な図書館が、人口の割に図書館が圧倒的に少ない横浜市において、徒歩30分圏内にあったことはとてもありがたい話です。
4階はWi-Fiスペース!
建物は地下1階から地上5階まであり、4階にはWi-Fiスペースがあります。
私は1階の受付で図書館カードを作って頂いた後、4階に上がりました。
4階の学習机は満席のようでしたが、平机が空いていたので、そこで私物モバイルPCを使ってブログ記事を書きました。
短い時間でしたが、とても落ち着いた空間でゆったり過ごすことができました(ブログ書きのほうはあまり捗りませんでしたが)。
図書館数の少なさを「仕組み」でフォロー
図書館には子供の頃~学生時代と、勤めだして数年位しか通ったことがなくて、四半世紀ぶりの利用という「浦島太郎」状態なので、驚くことばかりでした。
日頃から図書館に通っている人にとっては当然となっている事ばかりだと思いますが、詳細検索|横浜市立図書館蔵書検索ページで横浜市立図書館の全蔵書の中から読みたい本を検索して、その本を受け取る図書館を選べます。
受け取る図書館は市内18館のみでなく、移動図書館や、図書館以外の10箇所(2019年9月時点)でも受け取れます。図書館数の少なさを「仕組み」(システムと運用)でフォローしていると思いました。
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
久しぶりの図書館、居心地をまとめると…
私の四半世紀ぶりの図書館再デビューの感想は「とても快適だった」の一言に尽きます。
今はあまり行けませんが、数ヶ月後にはたくさんお世話になりたいと思っています。
横浜市の図書館蔵書の予約は、ネット環境があれば外部からも出来ますが、せっかくなので図書館内の予約用PCで読みたい本を検索しました。
その結果は全てが「予約待ち」となりましたが、そのうち後日「予約可能」となって受け取った3冊がこちらです👇
横浜市中央図書館は火曜~金曜だと通常20時30分まで開館しており(土・日・月・祝日等は17時まで)、京浜急行線日ノ出町駅徒歩5分(但し結構な坂道)、がんばれば会社帰りにも図書館で受け取り可能です。
借りた本は原則2週間以内に返却です。最近はマンガ以外の本を読む習慣がないので、ちょっとプレッシャー感じてます💦