先ほど高圧洗浄機での浴室掃除が一旦終わりました。
「ジャパネットたかた」の誘惑に負けてうっかり買ったケルヒャー高圧洗浄機。
届いてみたら、我が家の蛇口では、付属品のホースが接続できないことがわかり。
そこで今度はAmazonで「自吸用ホース」と「フィルター」を買って、ため水用の「タンク」を買って…って、それはお風呂の残り湯を使えばいいんだった。そうなんです、浴室掃除なら、特に「ため水用タンク」は必要ないですよ!
そして、ようやく浴室掃除をしてみました。
その結果…買ってよかった!高圧洗浄機。でも注意点もあります、高圧洗浄機。
水圧だけでどれだけ落ちるかビフォー・アフター
浴室ドアと浴室カベ「ビフォー」👇
あまり写りがよくないです、スイマセン。でも汚れているのはわかります。黒ずみはカビですね、たぶん。
浴室ドアと浴室カベ「アフター」👇
わかりづらいかもしれませんが、一応、黒ずみはあらかた落ちました。そうは見えないでしょうか?まあ築20年以上のマンションなので…
排水口の裏「ビフォー」👇
敢えてぼかしたわけではないのですが、閲覧注意なのでぼけてるくらいでよかったかもしれません。
(高圧洗浄機の効果を試すために、ちょっとほったらかしにしていたのです。ホントです。)
排水口の裏「アフター」👇
水圧だけにしては、汚れが結構落ちたほうだと思いました。でも、細かいところはブラシ等で落とした方がよいかもしれません。
排水口のフィルター「アフター」👇
「ビフォー」は閲覧注意すぎるので、こちらはアフターだけです。
こちらも、水圧だけで汚れを落としたにしては、結構落ちたほうだと思いました。(これも敢えてではなく、ぼけてしまった写真です、申し訳ありません)
高圧洗浄機、使用時の注意点
使用時の注意点は取扱説明書にも書いてあることですが、やってみて実感した点を記載しておきます。
(1)作業は濡れてもよい服で
この作業用に、バスタオルにギャザーを入れたワンピースを着用しました。作業が終わったときには、そのバスタオルワンピは結構濡れた状態でした。室内・室外ともに、服装は「濡れること」前提のものを着用する必要ありです。
(2)うっかり足にノズルを向けない(自分だけ?)
作業中に足元にうっかりノズルを何回も向けてしまいました。もちろんすっごく痛かったです。室外なら靴(濡れてもよいように長靴がいいですね)を履きますが、裸足のままで作業したので尚更痛かったです。
こんなこと普通の方はしないと思います。が、他にもうっかり者の同志がいらっしゃるかもしれないので、お気を付けください。
(3)水圧と霧、風も結構あります
高水圧で噴射するので辺りが霧状になります。そうすると霧状の風が結構吹きました。自分にとっては予想以上だったので、一応、注意事項として上げさせていただきました。
その他<音、使った水量、細かい汚れ>
(1)「サイレントモデル」の音量は?
初めて使う高圧洗浄機なので他との比較はできませんが、「サイレントモデル」でもそんなにサイレントでもないような気がしました。
但し「隣室に迷惑掛かる」ことを気にするようなレベルではありませんでした。室内で使えたということは、充分「サイレント」なのかもしれません。
(2)使った水量は?
「ジャパネットたかた」のチラシには、「通常のホース洗浄より約70%も節水できる」とありました。
お風呂の残り湯を使いましたが、作業を30~1時間行って(時間感覚がアバウトすぎてスミマセン)、1/5~1/4の残り湯が無くなった感じです。
なので、水は思ったより使わなかったです。室外で車の洗浄をするときも大きめのタライかタンクがあれば洗浄できるかも?でもやっていないので何とも言えないですが。
(3)水圧だけで何でも落ちるわけではない?
今回、自分としては「水圧だけで割と落ちるもんだな」と思ったのですが、細かい箇所の汚れは水圧を当て続けるのも大変なので、やはり別途ブラシなどで汚れを落とした方がいいですね。
それと、浴室床の積年のうっすら汚れにも、洗剤との合わせ技が必要だと思いました。
今回は、まずは「自吸用ホース」でちゃんと洗浄できるかが試したかったので、水圧のみで汚れ落ちを試しました。
せっかく買ったので、他にもいろいろ試してみたくなりました。それについては、またお知らせできればと思います。
👇浴室掃除用に高圧洗浄機をうっかり買ってしまった過去記事はこちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました