「いつか使う」「いつかやる」「いつか〇〇」の「いつか」なんて、永遠に来ないよ!
という言葉に逆らって「いつかやるを、今こそやってみる」第二弾。
(勝手にシリーズ化している第一弾は、「数年放置のPAOで再び顔筋トレ」です♪)
今回は部屋の片隅でずっとほったらかしだった、家庭用「水素水サーバー」です。
携帯水素水サーバー「Pocket」
写真は、我が家にある水素水サーバーです👇
この500mlペットボトルサイズ位の「水素水サーバー」は、何時だったか忘れましたが、会社が契約していた福利厚生サービスのサイトで「お得に」買いました。といっても3万円程度はしたような気がします(;^ω^)
ちなみに楽天でこの携帯水素水サーバー「Pocket」の最新版を検索したら、5万円以上もしていたのでちょっと驚きました👇
- 価格: 55000 円
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一時期よく、缶ボトルやアルミパウチの水素水を飲んでいたのですが、結構値段が高かったので「水素水サーバー」を買ってみようと思ったのです。
最初は頻繁に飲んでいましたが、「水素水の効果はすぐに薄れるから、すぐに飲んだほうがいい」とか「水素水なんて効果ナシ」とか聞いて、いろいろめんどくさくなっていつの間にやら部屋の隅に放置状態になりました。
放置していてもそんなに場所を取らなかったのは、まあ良かったです。
水素水は効果があるのか?
一体、水素水は効果があるのか?ないのか?
数年前は「効果ナシ」という意見をよく耳にした気がします。でも、二酸化炭素を溶かした「炭酸水」に効果があるなら、水素を溶かした「水素水」だって効果あるはず。と思うんですケド。
検索すると「水素水に効果はあるよ」という話は結構出てきますが、水素水メーカーさん側の話だったりするので、ウィキペディアから引用しときます。
ウィキペディア曰く
2016年5月には、国立健康・栄養研究所は、6つのランダム化比較試験を元に、ほとんどが病気の患者での予備的研究であるため、健康な人への有効性について「信頼できる十分なデータが見当たらない」としている。
ということで、健康な人に対して「効果ナシ」と明確に結論づけてる訳じゃなく「未だデータが不十分」と2016年時点では言ってるよ。ということでした。
病気患者への研究としては、自分の関心の高い箇所を引用すると
高LDL血症または耐糖能異常の患者30人に1日900mLの水素水を飲ませたところ、LDL値の顕著な減少がみられ、脂質代謝異常の改善や耐糖能異常の予防に有益であった。中国の山東大学の研究では、水素水を10週間にわたり、メタボリック症候群の予備軍を摂取してもらい、総コレステロールやLDLコレステロールレベルの低下が示された。
この話は今回ウィキペディアを読んで初めて知りましたが、脂肪肝(脂質代謝異常)の私としては、「やっぱり水素水飲んでみよう」というモチベーションが大いに復活しました。
また健康者を対象とした試験も実施されていて
大阪市立大学と理化学研究所の研究は、生活疲労に対する抗疲労効果を報告している。
ということです。
但し、
国民生活センターの発表(2016年12月15日公表、2017年1月20日更新)で、時間経過に伴って溶存水素濃度の低下が観測される例があることが示されるとともに、ペットボトル販売の飲料水の中には溶存水素が検出できないものもあったとされた。
ということで、やはり水素水は時間が経つと効果が薄れるし、発表時点での市販の水素水には「水素見当たりませんけど~」っていうモノもあったそうです。
「いつかやるを今こそやってみる」の過去記事はこちらです👇
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
脂肪肝に効果がある?なら水素水生活復活します
いつか使おうと思いつつ、しばらく放置していた「水素水サーバー」。最近になってようやく復活しました。
また今回記事にするにあたりウィキペディアを読んで、「脂肪肝に効果ありそう」ということが分かり、俄然モチベーションが高まってきました!
水素水生活を復活することで、脂肪肝の数値が良くなることを祈っています