ナマケモノろーぐ

家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感

断捨離の「捨」。いつの間にか聖域になってしまっていたガラクタを捨てる決意をしました(やっと)

シンプルな暮らしを目指してブログ村の「シンプルライフ」カテゴリに参加しています。

そして読者になっているブロガーさんたちの断捨離やシンプルライフに関するブログを読むにつれ、実際はけっこうな「カオスな暮らし」をしているのかもしれない、と思うようになった、来年早期退職予定の50代女性会社員です。

今まで「洋服」に関してだけはそれなりに断捨離して、「買わない挑戦」を始めて1年7ヵ月が過ぎました。

でも、実際は捨てることから目をつぶって、「聖域化」してしまったものがあったことに、今更ながら気づきました(遅すぎる)。

 

自分が目をつぶってしまったものは…

自分が目をつぶってしまっていたもの、それは「部屋着」です。

パジャマを含む「部屋着」については、そもそも「洋服を買わない」挑戦から除外していました。

かといって頻繁に買っているわけではないのですが、既にユニクロの「リラコ」をいくつか持っているのに、ファイテンでも「ステテコ」を買ったり。ユニクロの「ブラトップ」をまだ捨てていないのに、ファイテンのカップ付インナーを買ったり。

でも「聖域化」してしまっていると言うのは、買ってしまったインナーや部屋着ではありません。

新しいインナーや部屋着を買ったのに、まだ着れるからと着続けている、お気に入りでもなんでもない「部屋着」のことです。

 貧乏性が「部屋着」の断捨離を停滞させる?

仕事場でも着る外向きの洋服に関しては、「着古し度合」「サイズ感」に加えて「自分のパーソナルカラーに合うかどうか」と言った基準を設けて、(遅々としながらも)捨てるようにしてきました。 

 「洋服」の「断捨離」に関する過去記事はこちら👇

semi-retired.hatenadiary.jp 

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でも部屋着に関しては貧乏性のなせる業か、「人に見せるわけじゃなし、着られるとこまで着倒そう」と、捨てる努力は「洋服」以上にしないまま。いつのまにか「ギリギリ着ていられるもの」までずっと着続けることに。

そうやって、「部屋着」については断捨離対象から切り離してしまっていました。

しかし、愛読している冴島唯月ブログで「部屋着と外出着を分けない」ことについて書いていらっしゃるのを拝見し、冴島さんが「外出着」としても「部屋着」としても着られるものを大事に着ることを目指していることを知りました。 

この試みは、冴島さんがあこがれているミニマリストの「のび太さん」が「部屋着」と「外出着」を分けないだけでなく、寝る時も同じものを身に着けていることを知ってインスパイアされたことによるそうです。

但し、冴島さんも「寝る時も同じもの」までの境地には至っていないと、仰っていました。それでも「部屋着」と「外出着」を分けずに考えるというのは、自分にとっては充分教えられる所がありました。

自分は「部屋着」で外出するのには今でも抵抗がないですが(この時点で現役会社員としていかがなものか)、そこからこぼれ落ちた「部屋でしか着られない部屋着」は、山野さんを見習って積極的に断捨離しようと思いました。

とりあえず断捨離することにした部屋着

整体を受けるのに家から持ってくるのを忘れ、外出先であわてて買ったスウェット(写真だと影が出るのでCamScannerでスキャンして、ペイントしました)

 

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クマのプーさんのTシャツはキャラクターが好きでしたが、サイズが小さいのと色味が似合わないので

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これを皮切りに、遅々とした歩みながら、「部屋着」もちゃんと断捨離していくようにします。