災害時用飲料水の賞味期限が半年前に切れました。
いざという時の為に36リットル分も備蓄していたので、賞味期限が切れた大量の「お水」をどうすればよいのか、途方に暮れました。
ということで、調べた結果をこの記事で共有します♪♪
そもそも、賞味期限は気にするべき?
写真は半年前に賞味期限が切れた、7年間長期保存ができるという「横浜水缶」です👇


災害時などの為に、この500ml缶を72本、計36リットル分備蓄していました👇
個人的には賞味期限は大して気にしない派です。が、切れてからもう半年も経つとなると、そろそろ缶の処分を決めなければと思うように。
そこで賞味期限後の飲用水の使い道について調べようとしたら、
ペットボトルの水に表示されている賞味期限は、飲めなくなる期限ではない。
長期保管中に水が蒸発し、表記してある内容量を満たさなくなるため(計量法に抵触するため)、規定の内容量をきちんと満たすための期限である。
外から穴が開けられるなどでなければ、ミネラルウォーターはろ過や殺菌の工程を経ており、期限を過ぎても飲める場合がほとんど
引用したのは「ペットボトル飲用水」の賞味期限についてですが、中身が見えない「缶」であればもっと賞味期限は気にしなくてよいのではないか?と思います。
なので、美味しく飲むという目的ではなく、「非常時の為のモノ」と思えば、賞味期限は気にせずに、あと1~2年、いやあと3年位はこのまま保管しておこう、との思いを新たにしました。
生活用水として使えば、あっという間に消費できる
とは言っても、賞味期限切れの水を処分したほうがよい日がいつかはやってきます。
その時は、
日常的によく使う生活用水
賞味期限が切れてしまった水は、上記の災害時と同様、日常での食器洗いや洗顔、歯磨きなどの生活用水に活用できます。
アウトドアやレジャー
きれいな水を確保しにくいシーンでも、賞味期限切れのウォーターボトルを活用できます。キャンプなどではちょっとした手洗い、食器洗いに使用できるでしょう。
などの使い方で、あっという間に消費してしまいます。
「36リットル=大量」とは思いましたが、お風呂の水は200リットル程らしいので、浴槽に入れればすぐになくなります(もったいないから絶対しないですケド)。
そもそも引用先の記事の「賞味期限切れの水の活用方法」の一番目に書かれていたのが「災害時の備蓄用」なので、やっぱり備蓄用であれば賞味期限はほとんど気にしなくて良い!と思います。
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
災害時用飲料水はどのくらい備蓄しておけばい?
上記写真の「横浜水缶」には、「災害に備えてひとり3日分9リットルの飲料水を備蓄しましょう」と書かれています。
ということで、夫婦2人で18リットルあればなんとかなりそうなので…
2人暮らしで36リットルはちょっと備蓄し過ぎかもしれません💦