TOKYO MX テレビ等で今年1月から放送していたアニメ「どろろ」。TOKYO MX テレビでは6月24日(月)が最終回でした。
今回のアニメは、手塚治虫先生の原作を超えたかもしれない程の傑作だったと思います。
アニメ「どろろ」はAmazonプライムビデオでも配信されています。最終回が終わった今、Amazonプライムビデオで傑作アニメ「どろろ」全放送回を一気見できておススメですよ。
「どろろ」は、はてなブロガー貯め代さんにおススメされたアニメです
以前「民王」というドラマをAmazonプライムビデオで視られると記事にしたときに、貯め代のシンプルライフと暮らしのヒントというお役立ちブログの作者、貯め代様からAmazonプライムビデオで視られる「どろろ」が面白いというコメントをブックマークに寄せて頂きました。
ドラマ「民王」についての記事はこちらです👇よろしければご覧ください。
貯め代様のブログ「貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント」はこちらです👇
それから私もこの「どろろ」を見るようなって、すぐに夢中になりました。
今回おススメする2019年版「どろろ」以外に、dアニメストアfor Prime Videoで50年前(1969年版)のアニメ「どろろ」も見ました。
実写映画「どろろ」も見ました。原作マンガも全部ではないですが読みました。50年前のアニメは原作マンガに近い作りだと思います。
2019年版「どろろ」は、名作に現代的解釈を加えてより傑作に
ネタバレになるし、それ以前に自分の文章では「どろろ」の良さを伝えきれないということもあり、アニメ「どろろ」の詳細についてはこの記事ではあまり触れません。
ただ名作とはいえ子供向けの勧善懲悪が前提で、また不完全燃焼のまま終わった感もある原作に比べて、2019年版は人間と時代についての考察が深く、原作を超える傑作になっていると思いました。
百鬼丸は鬼神に身体を奪われたという設定なのに原作マンガや50年前のアニメ、実写版映画ではその不自由さ、障害を感じることがあまりできませんが、2019年版アニメでは百鬼丸が鬼神から身体を取り戻したいという切実さがよく伝わっています。
一方で醍醐の国を守るため息子の身体を鬼神に喰らわせた父親の醍醐景光を完全に否定しきれない部分もあります。弟の多宝丸についてはさらに感情移入してしまいます。
でも国を守るために鬼神に頼るという以外にもきっと方法はあるはず、と思えるラストです。
日常の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
Amazonプライムでは1話~24話まで配信中です
配信期間がいつまでなのかはわからないですが、2019年版「どろろ」は最終回を終えて1話~24話までをAmazonプライムビデオで配信中です。
別料金が発生しますが、dアニメストアfor Prime Videoで50年前のアニメ「どろろ」も見ることができます。
(あまりよかったとは思いませんでしたが)実写版映画「どろろ」(妻夫木聡・柴咲コウ主演)も見ることができます。
よろしければ是非ご覧になってください