先日(5月17日)「ダイエットして着られるようになった服を手放す理由は?」という記事を書きました。
「なんか前にも同じようなことを書いた気が、すっごくする」と思いつつも、時間が無い(言い訳)のと検索能力が低くて(ポンコツ)、同じような過去記事というのを見つけることができませんでした。
しかしその後、やっと見つけた同じ類の過去記事。しかも2つも👇
ダイエットして着られるようになったサロペットパンツを手放します
手放す基準を厳しくして、気に入っていたTシャツをウェスにします
前のことをすっかり忘れて、同じような記事を書いてしまう自分を恥じましたが、同時に3つの記事に一貫していた「気に入っている服でも、きゅうくつな思いをしてまでは着ない」というのが、いまの自分の明確な基準なんだと改めて分かりました。
今回は、私のように捨てるのが苦手な者でも片付けが加速する3つの基準と、その基準に沿って手放したものについてお知らせします。
基準その1:心地よくないもの
こんなものは手放そう、その1。それは「心地よくないもの」です。
このことは今回の記事冒頭ですでに言ってますね。衣服の場合は「着心地がよくないもの」です。
その基準に沿って、2つのカーディガンと1つのセーターを手放すことにしました👇
カーディガンはどちらも着ることはできますが、きゅうくつで着心地が悪いです。
セーターはきゅうくつではないですが、袖口が広がっています。そのため、この上に着るアウターがあまりないし、それなりの厚みがあるセーターなのに袖口が広がってスースーする等の理由で、着心地が悪いです。
「着心地が悪いものは手放す」という基準が自分の中で明確化するまで、結構持ち続けてしまいました。
基準その2:充分使ってへたったもの
こんなものは手放そう、その2。「充分使ってへたったもの」。これは言うまでもない話ですね。でも捨てるのが苦手な私は、その判断を誤りがちです。
そんな私でも、これは充分使ったので手放そうと思えるのが、写真の赤いセーターとパンツ(ズボンと言いたい・・・)、そしてダルダルの靴下です👇
赤いセーターはウールですが衿が開いていて(ウールのハイネックが苦手です)、着心地は悪く無く、ずいぶん長いこと着てました。
パンツは夫からのプレゼントです。ウエストがゴムだし本当に穿きやすくて、数年間ひんぱんに着用していました。
靴下は、黄色が100円ショップ、柄がGUで買ったものです。先日靴下を買ったこともあり手放します。
基準その3:もう使わないことが明らかなもの
こんなものは手放そう、その3。「もう使わないことが明らかなもの」。これも言うまでもない話かもしれないですが、私のように捨てるのが苦手だと、ちょっと思い入れのある品の時には判断を先延ばしにしがちです。
以前思い入れのあるヘアアクセサリーを手放したことを記事にしました👇
その後片付けを進める中で、写真のカチューシャ1つとバレッタ2つを新たに発見しました👇
カチューシャは100円ショップで買えそうな品質感ですが、100円ではなかったです。でもこれは別に未練はありません(ゴメンなさい)。
でも、バレッタは社会人になって初めて買ったものと、会社のセンパイが作ってくれたものなので、未練はあります。
が、現在ベリーショートで会社を辞めたら坊主頭にしたい私は、やっぱり当分の間これを使うことはありません。
日々の暮らしのヒントになる記事がいろいろあります👇
まとめ
- 基準その1:心地よくないもの
- 基準その2:充分使ってへたったもの
- 基準その3:もう使わないことが明らかなもの
これは私のように捨てるのが苦手な者でも困らず手放せるという基準で、シンプルライフ・ミニマルライフを深めている人にとっては「何を今更」感があると思いますが・・・
でも、同じように捨てるのが苦手な方は、この基準で家に眠っているモノの片付けを進めていくと、捨てるのが苦にならず楽しく手放すことが出来てくるかもしれません。
よろしければ参考にしてみてください