2018年7月末に「キリン」から発売された、「麦のカフェ CEBADA」。
発売直後から、ほぼ毎日のように買って飲んでいます。
それまではサントリー「クラフトボス ブラック」をバッグに入れて、会社や通勤途中などに飲んでいました。
が、考えてみたらそんなに「コーヒー」が好きと言うわけでもなく、ただ「カフェイン」を注入したくて「コーヒー」を飲んでいたことに気づきました。
その一方で、何かと「カフェイン」に頼りがちな日々の悪習慣を断ちたいと思い、7月末の発売をきっかけに、日々の飲み物を「クラフトボス ブラック」から「麦のカフェ CEBADA」に変えてみました。
巷でもよく言われている「カフェイン」の効果と弊害とは?
カフェインの効果
一般的に言われるカフェインの効果は、「覚醒」「集中力アップ」などですね。
自分も、眠気やぼーっとした感覚を覚ますため、または仕事に「乗りやすい状態にする」ために、「カフェイン」を注入していたと思います。
同じような理由で、「ギターレッスン」時にもよく缶やPETのコーヒーを飲んでいました。
カフェインの弊害
一方でカフェインの弊害も色々と伝わっています。
(1)眠れなくなる
「覚醒」効果があるが故か、「夜カフェインを摂取すると眠れなくなる」とは昔からよく言われていました。
これは実感があるので、なるべく夜は飲まない様にとは思っていました。
でも夜遅くまで仕事があるときは「覚醒」していないといけないので、敢えてコーヒーを飲んだりも。
(2)疲れる、疲れが取れない
カフェインは疲労回復などを謳っている「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」にも入っているようです。
でも自分としては、カフェインを摂ると一時的には疲労感が軽減されて仕事に集中できても、そのあと疲れがどっと出る感覚がありました。といいつつ、目先の仕事を優先して飲んでしまっていたんですが。
今回調べてみたら、『カフェインは疲労を取ると言われていますが実は疲労感が残るのです。カフェインに含まれているアデノシンによる覚醒作用で「疲労が抜けたように感じて」しまうからなんです。つまり、疲労は感じていないが、取れていないという結果になります。』という記載がありました。(カフェインの副作用は多い!?安全な摂り方を紹介 | コーヒーおかわりいかがより引用)
これはすごく分かります。一旦は疲労感が軽減されて仕事が多少はかどる、けれど終わったころには疲れが倍増する感覚。
そして、自分の事ではないのですが、一時期プロモーションのため会社でエナジードリンクが無料で提供されていて、そのエナジードリンクを頻繁に飲んでいたアルバイトさんが帰宅途中に気分が悪くなり、救急車で運ばれた事もありました。
そういったこともあり、カフェインの過剰摂取は恐ろしいと分かっていて、でもカフェイン注入をやめられないという、大げさに言ったら「カフェイン中毒」状態になっていました。
「麦のカフェ CEBADA」はコーヒー製法、だけどノンカフェイン
麦のカフェ CEBADA|商品のこと|世界のKitchenから|キリンによると、
「コーヒーの製法を、そのまま麦で。目指したのは、コーヒーに負けない味わい。セバダは、大麦をコーヒー豆のように深く焙煎してミルで挽いて、ドリップして生まれます。」とあります。
本当のカフェイン中毒だったら、こういった代用コーヒーには「騙されん!」となるのかもしれないですが、自分は幸いエセ「カフェイン中毒」程度だったのか、ちゃんと騙されて美味しく飲んでいます。
単なる麦茶とは違って「深く焙煎してミルで挽いて、ドリップ」という味の濃厚さが、自分にとっての騙されポイントです。
たまにカフェインを注入したいときは、昼間であればあまり神経質にならない
カフェインに対する意見・態度は様々で、「過剰に摂取しなければ大丈夫」という派から「気づかないだけですごくダメージがある、ダメゼッタイ」派まで色々といらっしゃるようです。
自分としては、基本的にはこのまま「麦のカフェ CEBADA」を用いてカフェイン断ちをしていきつつも、昼間であればたまにはコーヒーや紅茶を飲んで一息つくのは問題ないかなと思っています。
もしも同じように、カフェイン系の飲料について「たまには飲むけど飲みすぎに注意したい」と思っているけど、まだ「麦のカフェ CEBADA」を体験されていない方、一度体験されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました