ナマケモノろーぐ

家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感

ズボラでやってる「ノーブラ」活動が、もしかして社会運動になる??

この「ナマケモノろーぐ」のブログ説明(家事とブラジャーが苦手な50代セミリタイアラー(♀)の日々の雑感)にもある通り、私はブラジャーをはじめ、締め付けるモノ全般が苦手です。

会社を退職した今は100%ノーブラですが、会社員時代の終盤も、ほぼノーブラでした。

そんな私の「ノーブラ」生活。自分では単なるズボラ、怠惰だと思っていましたが…

 

「KuToo(くつー)運動」とは

先日、年イチペースで会う友人が、私の会社員時代からのノーブラ生活を指して「それはKuToo(くつー)運動をしていたの?」と質問してくれました。

「KuToo(くつー)運動?ってなんだったっけ?」と確認してみると、

女性に対して、職場で着用する靴にハイヒールやパンプス(甲が浅くヒールがある靴)を強制することを禁止するよう求める運動。1人の女性のツイートをきっかけに議論が広がり、「靴」、「苦痛」の語とインターネットを介して高揚した性被害を告発する「#MeToo運動」をもじった「#KuToo」のハッシュタグが使われる。(コトバンクより)

とのこと。

「ブラジャー」がしんどかった私には、ハイヒールやパンプスも同様に苦痛で通勤時も殆どフラットシューズかスニーカーだったので、「KuToo(くつー)運動」の主旨には大いに共感します。が、「KuToo(くつー)運動」は直接的に「ノーブラでいる権利」を求めている訳ではないです。念のため。

私のノーブラは単なるズボラだけど…

会社員時代は、外見がどう映るかより身体的な締め付けを嫌い、徐々にノーブラ生活に移行していきました。ブラ着用時も、堪え切れず残業中はブラのホックを外すことが多かったです。

元々、勤めていた会社のドレスコードが比較的緩めだったこともあり、ワイヤレスブラ→ノーブラに移行していくにあたって、会社との軋轢はあまり感じませんでした(人として忠告されることはあったし、他人からは外見を気にしない、だらしない人と映っていたとは思いますが)。

ということで、私の「ノーブラ」は単なるズボラ・怠惰によるものです。

 「KuToo(くつー)運動」だけでなく、2016年アメリカ・モンタナ州の女子高生が起こした「No Bra, No Problem」という抗議活動(今回の記事を書くにあたって存在を知りました)のように、理不尽と思える社会通念・規範に立ち向かっていこうという覚悟は全然ありません💦

 

www.namakemonologue.com

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断捨離シンプル&ミニマムな暮らし

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自分の声が共感を呼べば社会運動になる時代、かも

とは言え、「KuToo(くつー)運動」もキッカケは一人の女性のツイートとのことで、そのつぶやきが多くの人の共感を生み、署名活動につながったそうです。

既に会社を辞めて益々社会性が失われて来ている今日この頃ですが、「ノーブラ」だけでなく何か思うところがあれば、このブログやツイッターなどで呟いて、それが他の方から共感を覚えてもらえるような文章が書ければと思う次第です。

今の所ツイッターは、たまに書くこのブログの告知しかしていない有様ですが…

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