本日11月18日(日)、簿記3級を受験してきました。
準備不足過ぎて、とってもしんどかったです。やらなければいけないことに気付くのが遅すぎました。
今回はそんなダメな自分の経験を踏まえての、簿記3級の効果的な学習方法について考えてみます。
これから言う事はすべて言い訳やグチになってしまいそうですが…
参考書にかける時間は、前半1:後半5くらいの比重で
先日(10月26日)、「今さらながら、簿記3級を受験します」という下記記事👇を書いて、自分に向けてハッパをかけたつもりだったのですが、結局のところ全然かかりませんでした。
www.namakemonologue.com
☝こちらの記事で紹介した、「簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト&問題集 第3版」は、受験日までに一通り読み、練習問題も解きました。
が、前半部分を読んでからずっと放置で、後半部分は11月16日(金)~17日(土)の2日間で、とりあえず読み終えました。
でもこういう問題集って、後半に突然難しくなるので、受験に向けてきちんと理解するためには前半1:後半5くらいの比率で時間をかけたほうが良いと思います。
今回、実際に私が参考書を読むのに使った時間は前半5:後半1くらいの比率でした。
自分は練習問題も1回やっただけで振り返りもしていないのですが、ちゃんと合格するためには、正解しなかった所を中心に振り返りは何度もした方が良いと思いました。
アプリは(無料版で物足りなかったら)有料版を使う
「今さらながら、簿記3級を受験します」記事のブックマークで、いのちばっかりさというブログを書いている反航路様が「簿記ライトというアプリがいい」とアドバイスをしてくださいました。
そこで「簿記3級ライト(lite)」無料版の問題を解いてみて、そのあとに有料版だとダウンロード出来る「実践問題」を解くのが目的で、有料版に切り替えました。
有料版は確か600円で、実践問題は6回分ありました。実践問題をきちんと解くなら、リーズナブルな価格だと思います。
問題集を(前半1:後半5くらいで)読み終えた後、実践問題を解く。そして、できなかったところは問題集に戻って、理解できるまで何度も読み直すのが、学習として効率的だと思います。
実践問題→問題集での振り返りには、最低でも1週間かける
実際に私が「簿記3級ライト(lite)」無料版アプリをインストール後、問題を解きだしたのが11月14日(水)。
有料版に切り替えたのが11月16日(金)。
実際にその「実践問題」をプリントアウトして解き始めたのが11月17日(土)の午後から。
とても6回分の「実践問題」を解く時間的余裕は無く、2回分を何とか解いて、全然わからないので「解答」と「解き方」のページを一通り読んんだだけで、今日の受験を迎えました。
時間的な余裕や理解度は人によってさまざまなので一概には言えませんが、実践問題→問題集での振り返りには、みっちりとやるという前提で、最低でも1週間は掛けるべきでした。
実際の受験問題をやり直す
もう私にはやる気が全然ないのですが、今回の受験問題の答え合わせとやり直しをすることも重要だと思いました。
11月17日(土)は一夜漬けの勉強で、さすがにブログを書く暇も、読者登録しているブログを読む暇もありませんでした。
無謀な受験勉強は一旦やめて、またブログ活動にもどります