最近買った、『ある吉』2022年版という本。「決まった時間に吉方位に向かって5分歩き、5分滞在するだけ」*1で開運するということで、2022年の毎日・時間帯毎に、吉方位を教えてくれます。
『ある吉』を使い、いつものウォーキングの行先(方位)を変えて、ちょこっと開運してみてはいかがでしょうか♪♪
『ある吉』は古代中国の占術「奇門遁甲」の実践本
こちらが『ある吉』2022年版(著者:アーロン千生、発行:太玄社、定価:1980円)です👇
ちなみに『ある吉』というタイトルは、「あるいて吉方位に行く」の略です♪♪
本の表紙がちょっと可愛らしげ(?)なこともあり、初心者向きでテキトウ💦な内容という感じがするかもしれません。
が、『ある吉』は「難解かつ複雑な理論に基づいて」いる「古代中国の占術「奇門遁甲」を「吉方位」として使う開運法」*2で、決してテキトウな本ではないようです。
実際に私は、占い関係専門の「鴨書店」の店主の方に「この本はおススメ、買って実践した人からの評判も良いよ」と勧められて買いました。
ただし読者は「難解かつ複雑な理論」の詳細を理解する必要はなく、『ある吉』が導いた日々・時間帯毎の吉方位を見て、それを実践すればよいだけです。そういう点で初心者にも使える本であることは間違いありません。
2022年の毎日・時間帯毎に、「金運」「仕事」「恋愛(健康)」「能力」別の吉方位が記されています👇
『ある吉』開運以外の利点
『ある吉』を使って、その日・その時間帯の吉方位に5分歩き5分滞在すれば開運する。それが『ある吉』最大の利点ですが、自分がそれ以外に感じる利点としては、
- 運動不足の解消
- 日付・時間感覚を保てる
- ご近所の世界が広がる
です。
なるべく歩くようにしようとは思いつつ、現在無職の身の上としては、日によっては全く出歩かない事もあるので、これを機に往復で10分(以上)歩くだけでも、ちょっとした運動不足解消になります。同様に在宅勤務の方などにとっても運動不足解消の助けになるかもしれないです。
また、これも無職ゆえですが、日付・時間感覚が無くなって、なんとなく一日が過ぎてしまったという日がありますが、『ある吉』があれば日付・時間の感覚を取り戻せます。
そして、地図アプリで5分(以上)先にある吉方位を調べると、近所なのに普段全然行かない場所だったりして、ちょっとした冒険気分で世界が広がります。
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『ある吉』で開運する時の注意点
『ある吉』では真北の地図を使い、なるべくその方位の中心線に近い場所を目指す等、使用上の注意点がいくつかあります(本書内に詳細説明や推奨の無料地図アプリがあります)。
が、それ以上の注意点としては、願望が「「叶った世界」に行くヒントが吉方位に」あり「ひらめき、勘が冴え、成功に至るヒントが浮かびやすくなる」けれども「この開運法は、歩くだけで願いが叶うような魔法の方法では」無い、*3ということを、肝に銘じることです。
そしてもう一つの注意点は、
「行先の方位が吉方位じゃないから、出かけるのやめよう」とか「行先の方位が吉方位になるまで、時間をずらそう」とか…
現実が疎かになるほど「開運」ばかり気にするのは本末転倒!!ということだと思います💦