先日、病院で血液検査を受けました。昔から注射は苦手ですが、最近ある対策を立てて、注射を怖がらなくて済むようになりました。
同じように注射が苦手な方の為にちょっとはなるかもしれないので、この記事でお知らせします。先に言っておきますが、大した対策ではありません(;^ω^)
血管が浮いていないので、注射しづらい腕のようです
小さい頃はそれほどでもなかったと思うんですが、むしろ大人になってから注射が苦手になりました。小さい頃ももちろん注射はイヤだけど、がんばって強がっていたという感じです。
血管が表面に浮いていないので、注射針を刺しづらい腕らしいのです。
脳梗塞で入院していた時は毎日腕や手のひらに注射針を刺されていましたが、若い医師や看護師の方は、何度も針を差し直したりしてとても苦労していました。そして注射される私もとても痛かったです。
ただ入院中は注射が苦手とか言っている場合じゃないので、なされるまま怖がる余裕もない感じでした。
看護師さんに心配されるくらい注射が苦手になりました
しかしそれがトラウマになったのか、入院前までよりも注射に苦手意識をもつようになってしまいました。
注射が苦手なあまり、針で刺されるのを見なければ怖くならないと思って、注射をされる最中は目を背けることにしました。
その顔面がよっぽど青ざめていたのか、看護師さんに「大丈夫ですか?ベッドに寝て注射しますか?」と言われるくらいでした。
目を背けて注射される様子を見ないようにする事は、私の場合は、注射を怖がらないための対策としては全然役に立ちませんでした。
冷静に考えると注射より痛いものはたくさんある
冷静に考えると、たいていの場合は注射されてもすっごく痛い訳ではありません。手のひらにされる注射はとても痛いのですが、手のひらに注射なんて事は殆どされません。
それに痛いといっても、誤って脛を何かにぶつけてしまったときのほうがずっと痛いです。
そう思っても注射から目を背けてしまうと、子供返りしたように注射に対する苦手意識、大げさに言うと恐怖心が芽生えてしまいます。
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あえて注射針が刺される様子を見ていると全く怖くなくなる
「注射より痛い事はたくさんある」と思いながら注射される様子を怖がらずにじっと見ていると、どんどん冷静さを取り戻すことが出来ます。
あくまでも私の場合の対策で、しかもそんなに大した対策ではないのですが、注射が苦手な方は「敢えて注射される様子をじっと見る」のも一つの手だと思います。
自分の病気に関する過去記事はこちらです👇よろしければご覧ください。
でも「敢えて見よう」とするその瞬間は、未だにちょっとしたガンバリが要ります